サタリタたまふり
おかげさまで、4日の満月の水晶たまふりは、無事におわりました。
満月だったからか、なんとなく私もテンションが高く、ご参加いただいた方からの質問も多くて、盛り上がった講座になりました。
マスクつけてると、かえって、話をしやすいのはなぜでしょうか。不思議です。
単にあがり症だからかしら。
今回は、けっこう濃厚というか、マニアックなお話が出来て、自分でもお話していて楽しかったです。たまふりも、繰り返しを行うと、やはり効果が高いです。
月信仰について、補足なのですが、本来の太陽神が男性神であるとするならば、神話の中の天照大神の、女性としての姿はなんなのか、という説明が抜けていました。
天照大神のモデルは、卑弥呼、つまり太陽を祀る、日巫女です。
機織との関連性からも、巫女の性質が伺えます。
また、日巫女はいわゆる卑弥呼一人だけではなく、古代はそれぞれのクニにいました。
神話作成の時代の女帝のことなど、ほかにも色々関連はあるのですが、中世の研究者たちの間でも、このことは注目されていたようです。
今回、月読命の「本当の姿」について、しっかりとお伝えできて、良かったです。
あと、水晶パワーの感じ方は、手に握れるサイズと、大きいものと、それぞれに合わせて、ぜひ機会があるたびに試してみていただけたらと思っています。
今回タマフリに使った水晶玉は、前回に比べて小さめなので、勾玉とセットで持つのが良いと思います。
そして、来月のたまふりツアーについて、少し決まったので、お知らせします。
22日午前中に出発、一泊二日、夕食、朝食付でお一人様35,000円です。
(車の都合により、多少前後する場合があります)
マイクロバスを借りてのツアーで、霊能者の高岡告氏にもご同行頂き、私からの説明と共に、それぞれの神社のエネルギー的な解説などをしていただく予定です。
スピリチュアルたまふりツアーというかんじです。しかも、ちょうど紅葉も楽しめそうです。
22日の夕方に、石上神宮で行われる鎮魂祭(たまふり)に参加し、宿泊先で夕食です。
その後、部屋に集まって、皆さんで再びタマフリしても良いかもなんて。
そして、翌日は、大神神社を巡って、帰るというコースです。
ちなみに、宿泊先は、私が奈良に行くと必ず泊まる宿を予定しています。
交渉前なのですが、そこはご飯がとても凝っていて、おいしいのです。
まだ大まかですけど、興味のある方は、ご連絡くださいね。
なんだか、楽しいツアーになりそうな予感です。
さて、実はついさっき、ひっそりとサターンリターンを迎えました。
なんかすごく変わるかと思ったけど、意外と普通でした。
土星が乙女座入りした時点で、サタリタとも言えるので、効果はじんわり来てて、気付かなかっただけなのかも。
サタリタの瞬間は、とりあえず仕事してました。