てんぐりたぐ☆

てんぐりたぐ☆

昨日は、千駄ヶ谷のてんぐりたぐにて、松村先生とのコラボ講座をやらせていただきました。

思えば、7年ほど前に、西洋占星術講座を受けて、星の事以外に、たくさんのことを教えていただいて、目に見えない世界のこととか、古い時代のこととか、そういうものへの間口を大きく広げていただいたのでした。

そんな中、たまふりに興味を持って、今回こうして本を出すことにもなって、一緒に講座をやらせて頂けて、本当に感慨深かったです。

最初は、どきどきしてしまって、予定していた内容をど忘れしてしまったりでしたが、熱心に聞いてくださって、積極的に質問もしていただいたりと、とても楽しくやらせていただきました♪
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございましたm(__)m

麻紐が短すぎるとか、産霊や蛇信仰の話を飛ばしてしまうとか、色々ミスがあったのが悔やまれますが、今年の良い思い出ができました。
冬至の頃の過ごし方は結構重要だったりするので、きっと、来年良い年になる気がします。

先生のたまふりに対する考え方も、切り口が新鮮で、すごくお勉強になりました。
ゆれることで、振れ幅を作って外に出ているエーテル体を収めるという考え方や、天って出てる部分を固着するとか、殻の事とか、松村ワールドを体感できて、嬉しかったです。


ただ、恋愛成就に関して、松村先生は効果はありませんという事でしたが、古来よりタマフリは恋愛成就について特に積極的に行われてきたので、効果がないということはないと、私は考えてます。

好意を抱いている相手への回路が通じたり、関心を持ってもらいやすくなるし、関係を発展させるきっかけは確実に出来やすくなります。

恋の語源は、乞いです。相手の魂を乞い、呼び込むことで、それを自分に固着し、自分の魂と一体化させるのです。
魂は、類は友を呼ぶ類感の力がとても強いです。
相手の成分を混ぜたり取り込むことにより、類感で呼び合いやすくなるのです。

勾玉に込められたものが引き寄せる力は、かなりのものです。

また今度、松村先生とは、より突っ込んだ話をしたいなと思いました。


今回、講座では蛇信仰を飛ばしてしまいましたが、次回のミネラ記事は、蛇年にも関連して、蛇のことを書こうと思います。石とぜんぜん関係ないじゃんと思われそうですが、実はそんなこともなかったりするのです。


画像は、今日お店に来て下さった勾玉職人さんからの出版祝いの、手作りの糸魚川の翡翠勾玉です。
ほどよい厚みと明るいグリーンで、とっても可愛いです☆感謝です><