リフレッシュしてきました


お陰さまで、無事に戻ってきました。
行ってる間、関西は涼しくて、すっかり秋モードだったので、こちらの暑さにびっくりしてます。
天川に2泊してきたのですが、朝晩は肌寒いくらいでした。
京都も涼しくて、突然の雷雨が多かったけど、運よくほとんど濡れることなく過ごすことができたのでした。

天川で誕生日を迎えたので、ご祈祷も受けてみました。本を奉納させていただいて、一緒にご祈祷してもらえて、嬉しかったです。とても良い記念になりました。

朝拝といって、朝のお勤めに参加できるのですが、その際に、宮司さんが、まさかの今年8月の石上神宮の鎮魂に参加してきたというお話をされて、びっくりでした。
偶然かもしれないけど、こういう事があると、引き寄せられたのかなとか、やっぱり、流れというか、不思議なご縁を感じてしまいます。
戻ってから、また黄色い狐の王を読んでみたり。天川って、つくづく不思議スポットです。
貴船と同じく、鬼の子孫に縁がある村だといいます。
鬼とは、おそらく山の地理や鉱脈、水脈を知り尽くしていて、役行者や空海に様々なアドバイスをした先住の山人たちのことを指すのだと思われます。

天川神社の入り口の方から。本殿は琵琶山という岩山の上に建ってて、そこから水が湧いているとされています。

宿からは目の前に天川神社が見えます。朝日が本殿の方から昇って、すごく綺麗でした。朝拝では、祝詞というか真言?を聞いている間に、体から、黒い煙で出来た蛇か龍みたいなものが上っていって、上の方から見下ろしているイメージが浮かびました。良くないものやしがらみ?が取れたのかも。それからしばらく咳が止まりませんでした。。

陽が射してきたので、宿の縁側で勾玉やブレスレットを浄化中。天川パワーが入ったかな?石が元気になりました。

手水舎の龍の口からすさまじい勢いで水が出てて、面白くて、思わず笑ってしまいました。たぶん湧き水で、とても美味しいお水でした。

天川のまん前のお寺。雌雄一体となった大銀杏が見事でした。仏像も素晴らしかったです。

石上神宮。やっと本を奉納してくることができました。ちょっとルートから外れてたけど、お誕生日というのもあって、連れてってくれて感謝です。

石上神宮のニワトリくん。皆元気にコケコケ鳴いてました。可愛い^^

貴船鞍馬をお山してきました。写真は中社で祭られている、近年奉納されたとされる舟形石です。本も奉納してきました。奏上してくださるというので、住所を伝えたら、なぜか四街道をご存知でびっくり。ちょっとした記念品をくれて、嬉しかったです。
ケサランパサランが粉雪のようにふわふわと沢山舞っていて、嬉しくてはしゃいでしまいました。我ながら感動のツボがお子様なのですが、ほんとにアバターのワンシーンのようなレベルでした。

貴船から鞍馬に抜けていって、その間は曇っていて気温が低く、風も強くて、ある意味最高の天候で周ることが出来ました。一日がかりで山道を歩いて疲れたけど、なんか気力がもらえました。
戻ってからすごい雷雨になって、びっくりです。
天川はじめ、水関連の神様メインで周ってたかのもあるのかな。ありがたいです。

最終日の京都は、朝昼ご飯を食べてる間に雨がすごくなったので、そのままアーケードを巡ってきました。
自称近畿ストーカーというだけあって、多分そんじょそこらのツアーガイドよりも詳しい友達が案内してくれて、色々見れて、かなり面白かったです。

アーケード街に、突如として神社仏閣の入り口が現われ、奥の方まで続いたりなんかして、一度門をくぐったが最後、すごい異空間パワーに圧倒され、引き込まれます。すっかりはまってしまいました。独特の猥雑さ、濃い雰囲気がたまりません。
今まで、割とメジャーどころばっかり見てきてたんだなぁとつくづく思いました。
奈良も京都も、ほんとに奥が深いです。

また行きたいです。