寒すぎです


 

ちょっと前にお送りいただいた、鹿島神宮の画像です。すごい綺麗な光が映りこんでいますね!素敵な画像を、ありがとうございます~
新しい社殿が完成しているそうです。ここ数年、お参りできていないのですが、最近、周りに鹿島にご縁のある方がいらっしゃるのもあり、また行かなくちゃと思っています。鹿さんにも会いたいし。七草の日の白馬祭も参加したいです。



 

奈良の俳句の花山先生が俳句の冊子をお送りくださり、その後、ご実家でたくさん採れたといってダンボール一杯に、大量のはっさくと、干し柿、そして、若かりし頃に出版された詩集をお送りくださいました。一度にこんな大量の果物を見るのは初めてで、びっくりしました。ありがとうございます~
お母様も私の本を読んでくださったということで、電話で少しお話させていただいたりもして。感謝です。

花山先生は、いまは俳句をされているのですが、以前は詩も書かれていたそうです。
遠藤周作のぐうたらシリーズの雰囲気をそのまま体現されたような、どこかとぼけたかんじで飄々とした、とっても面白い方なのですが、詩を読んだら、繊細な感性や素敵なことばがたくさん溢れていて、また別の一面を発見したかんじです。
本自体もおしゃれな雰囲気です。後半には英文訳した詩も載っていたりして。ゆっくり、じっくり味わいたいと思っています。

石掘りの火山さんも詩をやられていますが、花山先生とお名前もシンクロしてて、不思議です。

この前、また奈良の句会があり、今回も投句させていただいて、ちょっと手直ししていただいた句が票をいただいたようです。
「初雪を追いし小さな両手かな」がいちばん評価が良かったみたいです。姪っ子を読んだ句です。

実は、10月に姪っ子が手の手術(けっこう大掛かり)をしたので、ちょっと思い入れがありました。
前の病院では治らないといわれてたのですが、別の病院に移ったら適正な治療が受けられることになり、手術は無事成功して、しばらく通院が必要ですが、回復して良かったです。

頂いたはっさくは、この前の占いハウスのときに、お隣のぎん先生と、いつも色々お世話になっているうしさんにもお裾分けさせて頂きました。

干し柿は母が大好物で、毎日食べれて幸せだと喜んでいます。手作りならではの、ねっとりとした、とても美味しい干し柿です。
干し柿が軒先に吊るされているような風景の中に育つと、ああいう感性が育つのかなぁと思ったりもして。
冊子も、しっかり読みこんで、イメージをうまく言葉にできる術を学びたいです。
花山先生のエッセイの連載が新たに始まって、そちらも、味があって面白かったです。


神保町の古本市で入手したという、神話の本を頂いてしまいました。ありがとうございます~
古本市、興味津々です。神保町自体も面白いそうで、そのうち連れて行ってもらう予定です。本の出版の時には少し歩いたんですけど、たしかに本屋さんいっぱいありました。

東洋編ということで、アジア圏の神話も網羅されていて、お勉強になります。
日本の神話は元々あった土着のものに、はるか西方や南方の神話の影響がミックスされており、たとえば、スサノオはバール神そのもので、また、スサには朱砂の字が意味的に当てはまったり、それぞれの神の逸話やことばなど、読み解いていくと奥が深いです。

ところで、冬至のたまふりは、21日(日)はそろそろ定員間近です。
22日(月)はまだ空きがあります。
いまのところ、22日のほうは2日間連続参加の方が集まっているので、21日で玉箒作りをして、22日はまた別の事をやる予定です。

ご参加をご検討中の方は、お早めにご連絡頂けましたら幸いです。
よろしくお願いいたしますm(__)m