気づいたら一週間


学校の5階からの風景。ちょこんと見えてる東京タワーが綺麗です☆

あっという間に時間が過ぎます。
この前はちょっと大きめの地震があったみたいですが、皆様大丈夫でしたでしょうか?

ちょうど定休日で、地震の時は外にいたので、大した揺れだと思っていなかったのですが、あとで震度を知ってびっくりでした。

お店大丈夫でしたかと心配のお声を頂いたりして、ありがとうございます。
今日になってお店に来ておそるおそるチェックしてみたのですが、おかげさまで何ともなかったです。

石などの割れ物系の趣味は、地震が大敵で、311のときは結構大変でした。
とくに、大きめの丸玉とかは下の方に置いておかないと、転がってほかの石やショーケースにダメージを与えたりするので要注意だったりします。

地震の日は学校帰りに都内で飲んでいて終電も深夜バスも逃し、品川の駅周辺で漫画喫茶でベルセルクという漫画に出てくる石でもチェックしてみようと思ってたら、漫画喫茶が全然なくて途方に暮れていたところ、数年前の奈良と同じようなことがありました。

あのときは、夜行バスに乗る前に銭湯を探して奈良駅周辺を徘徊しているところに、ちょうど通りがかったほろ酔い状態の俳句の花山先生に道を聞いたのがきっかけで、結局バスの時間まで飲むことになり、カスタネダや小説について語ったりしたものでした。その後も奈良の俳句の会に参加させていただいたりするようになりました。
待合室に置いてある南柯には花山先生の連鎖エッセイが掲載されています。

今回は、向こうから話しかけられたのですが、最初怪しいやつかなと思ってたら(失礼)、純文学や詩で何度か賞を取ったこともある元小説家志望で、お地蔵様と古墳が好きな元バンドマンであり、いまは経営者という方でした。
なかなかのへんてこりんだけど、それはお互い様というかむしろ私の方がよっぽど肩書が怪しげなので人のことはいえませぬ(笑)
都内のいろんなお地蔵様の由来やいわくを教えて頂いたりして、おかげで始発まで楽しく過ごせました。

類友という言葉があるけど、たまにこういう謎の引き寄せを感じることがあります。

引き寄せといえば、冬至のたまふりで作成した出雲の縁結び紐の勾玉のパワーなのか、やりたかったことで良いご縁をゲットされたというお話を教えていただいたので、こんど、ご紹介させていただきます。

夏至のたまふりは19日に開催予定で、おそらく四街道の事務所になりそうです。
今回も縁結び紐使ってみようかどうか、考え中です。