飛び込み営業


この前、本屋さんに飛び込み営業してみました。
ドキドキ初体験です。

出版社に顔を出して駅に向かう途中、チラシ配りのお兄さんの前を通り過ぎたら、後ろから「ヴィレッジヴァンガードです」という声が聞こえて、すぐにUターンして「お店どこですか」と目をらんらんとさせて聞いたら近かったので、早速飛び込んでみることに。

実のところ、私が営業したところで、もらえる印税が変わるわけでもないし、本来は出版社がやる仕事みたいですが、聞くところによると、最近は著者が率先して営業することもあるみたいです。
2刷目から印税が発生する契約などもあるそうなので、営業する理由は人それぞれなのかも。

私の場合は、まだタマフリ自体がマイナーすぎて、置いてもらってない書店も多いのと、社会勉強と、状況偵察です。

お店に辿り着いて売り場を見たら、占い系書籍コーナーがあって、ツタンカーメングッズとか怪しげなものが沢山並んでて、いけそうな雰囲気です。
でも、お店の人に声を掛ける勇気がなく、しばらくウロウロして悩んだ挙句、ファイルを買ったついでに、レジのお姉さんに恐る恐る「あの、実は…」と声を掛けたら、書籍担当の方を呼んできてくれました。

そしたらなんとびっくり、チラシ配りしてたお兄さんだったのでした。
注文書を渡して話をしたら、バリエーション増やすためにという事で、置いてもらえることに。

結構緊張したけど、ひとまず成功して自信がつきました♪
その後、大学の生協で話をしたら、ちょっとまとめて置いてもらえることに(^_^)
在籍してるのと、テーマが合うからみたいです。
ちなみに、大学のイメージキャラは、勾玉を首に着けた白うさぎです。
ポップを作ってきてと言われたので、平積みしてくれるんだと思います。嬉しい(>_<)

その日はもう夕方だったのでひとまず営業終了しました。
そして、また明日、営業に行ってくる予定です。
北北西方位が良さげなので、池袋方面を集中的に周ろうかな。

牡羊座の月のせいか、今のところうまくいってるのもあるけど、意外と飛び込み営業がクセになりそうです。

対人恐怖症気味な部分もありつつ、接客業を長くやらせてもらってるからかも。
途中でウィンドウショッピングを始めないように気を付けながら、頑張ってきます(^-^)/