トーテム


この前遊びに来てくださった、お人形やアミュレット(お守り)作家のひとみさんは、HPをお持ちで、お人形や、天然石の作品を多数掲載されています。
http://www.luminesko.com/
ご本人も美人さんなのですが、拝見したら、すごい美麗ワールドが広がっていて、びっくりしました。全てがほんとに美しい。。
勾玉の作品もカムイシリーズとして、いくつも載っています。そして、猫ちゃんも可愛いのです。思わず見てるこっちがごろにゃーんです><

その、ひとみさんに、トーテムというのを見てもらいました。

これは、直接対面しながらではなく、おうちに帰ってから見てもらう感じで、いわゆる霊視に近いかんじなんだと思います。ヒーリングなんかも、遠隔でされるのだそうです。

で、結果を見て、びっくりすることがいくつもあって、ご本人はへっぽこリーディングなんて言ってましたが、とんでもない、かなりの精度で色々と当てはまっていて、おどろきももの木でした。
あ、上の下手っぴなお絵かきは私です^^;

メールの文章を、そのまま一部抜粋してご紹介させていただきます↓


ひとつめ:大きな白い鴉 ※鷲ぐらいの大きさでしたが、鴉とのこと

これは肩にとまっている姿で視えましたから、もしかするとメインのトーテムかもしれません。
カラスのメディスンは、「神聖な法の番人」最もパワフルなトーテムのひとつ
魔術、魔法の儀式に関すること
神のメッセンジャー
創造性
スピリチュアリティ
真実を語ること
過去と未来、光と闇、など(対極のもの)を統合する・・・などなど

白いというのにも、何か意味があるのかも。
日本をはじめ、いくつかの国には、太陽を象徴する三本脚のカラスの言い伝えがあるそうです。


ふたつめ:亀

これは、玉元さんが水盤を覗きこんでいて、その中を泳いでいる・・・という形で視
えました。
亀のメディスンは、「地球の象徴、女神のエネルギー」
知恵、平和、慎重さ、忍耐
母なる大地につなげる
水と大地のエネルギーを使う
直感
安定
自立に関することのサポート
すべての命の母
天と地を結ぶ・・・などなど


みっつめ:謎の白い動物

これが問題なのですが・・・真っ白で、鹿に似ているけれどもかなり首が長く、といってもキリンではなく、模様もなくするっとしていて、かなり顔が小さく、黒い目をしている。

これはなんという動物なのか、結局分からなかったので、私のリーディングですが かなり古い時代には、人間とも共存していた生き物、神獣・・・ という印象を受けました。
共存していたといっても、神職など、一部の人間しか接触できない めったに姿を現さないもの・・・半分違う次元に存在しているような印象でした。
龍とか、そういった存在と同じかなと思ったのですが、にわか調べでは、それらしき伝説等、見つけられませんでした。。。

ビジョンの中では、玉元さんがその動物にたたんだ白い紙をわたしていて、動物がそれをくわえる・・・という画が、繰り返し出てきました。
あくまでも私の解釈ですが、玉元さん=巫女、紙=願い事、神獣=それを天に届ける役、のように感じました。

もしかするとその神獣は自然の気のようなものの集まりで、象徴として、そのような姿に見えたのかもしれません。


それから最初にお店で見えたうさぎは、トーテムとしては出てきませんでした。

トーテムは、守護霊などのように自我をもった個体ではなく、例えば犬なら犬という、種族全体のエネルギーで その人の個性や能力、特徴を表すものらしいのですが
それとは別に、例えば亡くなったペットがガイドになる、ということもあるようなので うさぎさんは、そっちの方だったのかもしれません。


・・・という内容でした。

すごくびっくりしたのは、白い巨大なカラス、以前、すごくはまって調べていたことがあるのですが、これってヤタガラスそのものでは、と感じました。
ヤタガラスは、ギリシャ神話にもそのルーツがあり、中国の神話にも登場し、敦煌の遺跡にも描かれていて、日本では熊野大社、そして、サッカーのマークで知られてます。

カラスはもともと白かったのが、太陽に焼かれて黒くなったという伝承が世界中で残っています。なので、白い巨大カラスという姿で見えていたのは、かなりびっくりしました。

以前、高岡先生からも、巨大カラスが後ろから私の事を見てるというのを言われたことがあり、他の方にも、大きな白い鳥が見えると言われたことがあります。

あと、すっかり忘れてたのですが、子供の頃、鳥の羽を収集していたり、鳥に対する憧れがすごく強かったです。中国物産展で買ってもらった孔雀の羽は、長年宝物でした。
カラスの羽を拾ってきて、鉛筆の芯を挿して羽ペンとかいって使ってたことも。いま考えるとちょっと不衛生なはなしですが^^;

ここ最近は、鳥巫女についても研究していたりして、やっぱり鳥には縁があるんですよね。。いやはやびっくりしました。
まとまってないですが、ヤタガラスの事については、このページにちょっと書いてます↓
http://haniwa.ocnk.net/page/13

ふたつめの亀は、私のホロスコープや、ほかの占いでも、大地や母性、居場所などの意味合いが強くて、すごくリンクしています。
亀も、子供の頃にまるい噴水池で観察してたことを思い出しました。なんか懐かしいです。。
水盤を覗き込んでいる姿で見えたというのは、なんかまさにそのとおりかも。
サポート役みたいなかんじなのだそうです。なるほど。

みっつめの白い生き物は、すごく好みのイメージです。ひとみさんによると、すごく古い時代にいた生き物のようなかんじがする、ということでした。紙をくわえてくれるなんて、ほんとに可愛すぎる。。
いつか、フェルトで作ってみようかな、なんて思いました。数年前にかなりハマってたけど、そのままほったらかしになってるので、良い機会かも。

ほかにも、蝶とか、なにかの哺乳類が見えたりしたそうで、蝶といえば、うちは実は母方が平家に縁があるので、それもあるのかなぁなんて思ったり。

なんか、ほんとに奥が深くて、びっくり&つくづく感心したのでした。
HPのトーテムのページの完成も、いまからすごく楽しみなのです☆
ひとみさん、リーディング、ほんとうにありがとうございました!