吉備津神社から吉備津彦神社へ


今日は占いハウスでした。太陽の度数が同じ方が偶然立て続けに来られたりで、なんか不思議でした。お立ち寄りくださり、ありがとうございました。

さて、先日の日記で、吉備津神社のお釜神事とドヤ顔で書いてしまっていたのですが、正しくは、鳴釜神事です。すみませんでした><
誰でも1回3000円で占ってもらえます。お釜の鳴り方による吉凶占いです。興味津々。


駐車場で当て逃げを目撃した後、神社前でぶらぶらしていたおじいちゃんタクシーで吉備津彦神社に向かいました。
一応、吉備津彦神社が一宮になっています。どっちがどっちか間違えそうになります。
ちょうど山を隔てて反対側に位置しています。

祖父と大して年が違わなそうな運転手さんが、色々親切に説明してくれました。市で配布しているという歴史資料やマップなんかもいくつか頂いてしまって。ありがたいです。
電車の待ち時間が長そうだったので、タクシーにしてみたのは正解でした。


昔の国境を示す石柱。古今和歌集の歌が刻まれています。


吉備津彦神社の鳥居。夏至の日には正面から朝日が昇り、神殿の鏡に映るという事で、朝日の宮とも呼ばれるそうです。
夏至のたまふりに向けて、パワーをいただけた気がします。


立派な社殿。


拝殿から門の方を見たときの風景。夏至にはこの正面から太陽が昇るんですね。夏至の朝日は最も陽の気が強くてパワフルです。


亀さんたちがいっぱい。仲良く日向ぼっこしていて微笑ましかったです。

境内に小さな温羅神社があったようなのですが、うろうろしてたのに気付かなかったです。
なんか、今回はやたら見落としが多かったです。。
まぁまた来いってことでしょうね!(ポジティブ)

今回は、思えば、大宰府や高良大社、吉備津2社といい、祟り神とか消された存在とか成敗されたとか、そういうところが多かったです。
神話には勝者の歴史しか描かれませんが、その裏には支配被支配の関係性や、不条理や不都合なこともたくさんあるので、もっとそういうところを見ていきたいです。

今回、駐車場で事故を目撃したけど、いわゆる「お釜を掘られた」状態だったのと、不条理な出来事というのが、考えてみれば、まさにそうかも。ってさすがにそれは考えすぎか。



プリンなど沢山の差し入れを頂いてしまいました。恐縮です。ありがとうございます。ブレスレットの状態が人によって色々に変化するのは、つくづく興味深いです。とっても美味しかったです。ありがとうございました!


高良大社の友人が祝詞と一緒に大吟醸のお酒も送ってきてくれました。気を使わないでと言ったのに、、でも感謝です。どちらもビンがとってもお洒落です。ありがとうございます。祝詞は人に見せるものではないので、大事にしまってあります。明日はいよいよ川渡祭だそうです。頑張れ~!