来年は三碧木星



ここのところ火山活動が活発化しているようで、新月のあと、大きい地震が来ましたね。
家が倒れたり、被害が出ているようですが、亡くなった方がいらっしゃらなかったのが、ほんとうに不幸中の幸いです。

気学では、来年節分以降から三碧木星が中宮に入ります。
三碧木星の象意には、音声、電気、若者、発芽、発展、物事の始まり、大きな変化とかの意味があります。
勢いがあるかんじ。
気象としては、地震、雷、竜巻、噴火とかの意味があります。

占星術では、2011年3月以降続いている天王星と冥王星の凶角の最後の年が2015年です。それ以降、徐々に物事が落ち着いていくと思うのですが、来年が総仕上げなので、それなりに大きい変化というのを目の当たりにしそうです。

気学も占星術も元々同じものなのですが、こうして意味合いがリンクしているのを見るにつけ、また、最近の目まぐるしい動きを見るにつけ、すでに始まっているようですね。

ちなみに、東が一白の暗剣殺、東北が六白の破れ、西が五黄殺でした。
来年は、これらの方位への引越しは控えたほうが良いです。
ちょっとした旅行くらいなら全然大丈夫なんですけど。
私にとっては南の七赤が最高に良いので、4月あたり、どこか南にお出かけしたいです。

地震の翌日、茅野の縄文の先生に電話してみたら、無事というか、その辺りはそんなに揺れなかったそうです。
諏訪の縄文研究の同好会である、スワニミズムの会が、新たに小冊子を出版したというのを教えてくださって、そのうち送ってくださるそうで、楽しみです。
地元の書店などで販売しているそうです。

縄文といえば、いま上野の博物館で国宝展がやっていて、すごい土偶が集結していますね。
数年前の土偶展にも行ったけど、この前の月曜日が祝日だったので、喜び勇んで行ってみたら、なんと、2時間待ちで、出張鑑定の予定も入っていたので、諦めました。やはり平日じゃないとだめですね。。

それなら学校行けば良かったと、がっかりしすぎて呆然でしたが、図録だけ買って、せっかく上野まで来たので、国立科学博物館のほうに向かいました。
所々工事中で見られなくなってて、一瞬迷ったのですが、行ってみて正解でした。
実はこちらの博物館はかなり久々で、こんなに色々展示されてたんだなと感激でした。


ちょうど鉱物の人工結晶の特別展もやっていて、職業柄、とても縁があるものなので、非常に楽しめました。綺麗ですよね。


天井が低くて狭いからなのか、ライティングや展示の仕方なのか、化石も、他で見るより、すごく大きくて迫力を感じます。


石の展示。わりと日本産のものが多く展示されています。他の場所にも日本産鉱物の特別コーナーがありました。たしか個人コレクションが寄贈されたものだったような。


山梨の黒平の大きな茶水晶。こういう立派なのは今は出ません。一番上の日本式双晶は、もし売値を付けたら300万は軽く超えますね。

ほかにも、生物や植物の展示、様々な動物の標本コーナー、宇宙や科学のコーナーなど、見どころが多くて、きっと、一日中いても飽きないです。
また機会があったら来てみたいなと思いました。国宝展は、休みをとって行くしかないけど、図録があるからとりあえず良いかな~と迷い中です。

射手座に太陽が入ってから、お芝居を見たり、博物館に行ったり、出張鑑定や、その後に神社に連れて行っていただいたり、けっこう射手座方面で動き回っています。近々水星も射手座入りしますね。
ちなみに、お芝居はかなりホモホモしく、思わず腐の感情が芽生えそうでした(笑)内容も面白くて、誘ってくれた友達に感謝です。


ポップコーン頂いちゃいました。イギリスのもので、おしゃれなパッケージです。普通のも良いけど、こういうカリカリ系のって美味しいですよね。ありがとうございます~♪