もうすぐお盆
この間、対面で鑑定処方をやらせていただく機会があって、とても良い経験になりました。
お客様に満足していただけるのが、本当に、一番嬉しいです。
ますます、実店舗を持って、鑑定と石の販売をやってみたいな、と夢がふくらみます。
さて、もうすぐお盆です。今回の13日の新月は「あの世から降りてくる」新月なので、いかにもです。
ぜひお墓参りに行きたいところなのですが、なにぶん遠いので(しかも山のてっぺん)、今年も仏壇で我慢です。
心が通じていれば、それでも良いのではないかな、と思います。
お盆といえば、拝火教のウルバンが頭に浮かびます。お盆もちょうちんの火が重要なので、やはり、火というエネルギー体には霊魂が宿りやすいのでしょうか。
それから、依り代として、ナスに4本棒をさして馬に見立てたオブジェ?がありますが、馬は水に縁がある動物なので、水の世界、つまりあの世から、先祖霊を導くという意味もあるのかもしれません。しかも、あの馬ナスは、もともとは水辺に置くというものらしいです。
馬と水のつながりといえば、海王星(つまり水)の神、ポセイドンも、馬と関わりがあります。
ギリシャ神話と日本神話はしばしば重なる部分があるので、こういったことも、偶然ではない気がします。
ポセイドンはもともと馬の神で、それが後に競馬の神になったのですが、競馬といえば一攫千金ドリームなので、確かに海王星っぽい感じです。
小さい頃、大きな波の中を馬の群れが走っている西洋画を見たことがありますが、昔の人は、向かってくる大波に、馬の勇壮さをイメージしたのかもしれません。
日本では、小さな波をうさぎ(イセポ)に見立てていたのを思うと、なんだか可愛らしく思えます。
そういえば、世界中でうさぎは月に関係する動物とされ、日本でも同様ですが、月にはおち水という、若返りの水があったという伝説があります。
そう考えると、やはり、うさぎも水に関係しているともいえるでしょうか。
うさぎ(月)は小さな水(感情とか、表層の意識)で、馬(海王星)は大きな水(深い意識、集合無意識や魂の集合体の領域)になる感じです。
こうしてみると、象意がうまく対応しているものです。
さて、今回は、浮気封じとか、ちょっと変りダネのブレスレットを作ってみました。
当店のブレスレットは、石(天体)の種類、配置(アスペクト)や数霊などの知識を活用しているので、ぜひ効果を試してみてくださいね!