縄文おさんぽ



縄文時代にタイムスリップしてきました。

以前、ある方から教えて頂いて、ずっと行きたいと思っていた多摩縄文センターに初めて行ってこれました。
多摩めちゃ遠いですね。東京都だけど、千葉っぽい雰囲気もあり。ベッドタウンならではのまったり感かもしれません。


縄文村コーナー(だったかな?)には、いくつかの竪穴式住居が再現されていて、内部で火を焚いている様子も見ることができます。
危ないじゃん!と思われるかもしれませんが、ちゃんとおじさんがいるので、その点は心配ご無用です。
普通の作業服じゃなくて、せめてそれっぽいコスプレとかしてたら、もうちょっと雰囲気出て、人気も出るんじゃないかと思ったり思わなかったり。


今は枯れてしまった湧水跡。長い年月、周辺の人々の生活を支えていたそうです。
小さな祠があったので、一応手を合わせてきました。


センター内の展示品。黒曜石の勾玉もありました。


古墳時代なども、祭祀ではなぜか土製品が良く用いられていました。
現物が用意できなかったという説もあるけれど、あえて模造品であったことにも意味があるという説があります。
神話でも聖地の土で焼き上げた土器での呪術が描かれているので、やはり単なる模造品ではなく、特殊なパワーがある呪具だった可能性は高いのではないでしょうか。

資料コーナーなどもあり、色々な本があったので眺めていたら、結構時間が経っていました。
でも、その間ほとんど人が来ませんでした。平日の昼間に縄文探索する人もあんまりいないかもしれません。。



センターに向かう歩道橋の上からは、お城みたいな謎の建物が見えます。
名古屋方面に向かう高速道路沿いに、よくこんな雰囲気の建物がネオンキラキラで林立しているので、その仲間かと思ったら、これが噂に聞くところのサンリオピューロランドということでした。

サンリオキャラはあんまり興味ないけど、お城の内側がどうなってるのか気になります。
大きな白い猫とかうさぎさんがいるのかな?

さて、日曜日はたまふりワークショップです。
今回は、夏越祓にあわせて、人形の祓や、十種神宝の神符を実際に使用してみようと思っています。
出雲の縁結び紐を使うのと、天体配置的に、人やモノ、お仕事やお金など、色々なご縁を結んだり、現実化させるお願い事に効果的です。
ご参加楽しみにお待ちしております☆