10月の新月


パートナーシップの天秤座的な長野の道祖神。町への魔の侵入を防ぎます。

気づけば今年も残すところ3か月を切りました。
ここの所忙しかったのもあるけど、ボケボケしているとあっという間に時間が経ちますね。。
毎年秋めいてくるとこんなことばっかり言っているような気もします。

さて、今月の新月は10月9日16度「流された船着き場」の度数です。
ちょうど天秤座のど真ん中の度数にあたるのですが、各星座の真ん中の度数というのは、正反対に位置する星座からの影響が流れ込んでくる場所とされます。
タロットでいうところのタワーのカード的なかんじです。一度壊れるようなこともありますが、それによってより強化されます。

対人関係で傷ついたり、よりどころがないという度数でもあるのですが、嵐で船着き場が壊され、船が着岸できないということは、その間に傷を癒したり(修理)、自分自身を見つめ直すということにもつながります。
波とか、その上に浮かぶ船というのは心の象徴です。ゆらゆらと感情の波に揺られながら、船着き場や船が修理されるまでの間の時間を過ごすのです。

ここの所の実際の災害の多さにもつながるような意味合いの度数ですが、位置的に学校教育などにも深く関連してきそうです。
養育の星も重なっているからです。
物事の始まりを示す東の地平線には強力な影響力の冥王星がおり、新月とは凶角なのでなかなか破壊的なのですが、幸運のポイントも重なっているので、そこから頑張って復活するとか、新たな何かの始まりを迎えるみたいな意味も含んでいます。

天底は土地などを表すのですが、その付近にハプニングの星があり、度数が「電気的な嵐」です。
天頂は「潜水夫」、その近くには「溺れている男が救助される」という度数の星があり、なんとなく災害に関した事、それにまつわる政府の対応などに関係しそうです。

新月の度数に絡めれば、感情の嵐やそれで溺れてしまった人々という暗示でもあるかもしれません。
ついでに言うとメディアの場所には「カヌーの準備」の度数のルールの星もあり、天体度数がけっこう水っぽいです。
新月以降2週間で水の星座の蠍座に星が集中するので、なんだか濃い感情がぐつぐつしそうです。
誰かと感情を分かち合ったり、融け合うような体験に縁があります。

色々と予防策を練ったり、準備したりということにも関連します。
9月10日にニュージーランドで大地震がきました。ニュージーランドの大震災がくるとその後1ヶ月か2ヶ月後に日本でも大きい震災がやってきているので、水や食料を備蓄したり、重たい石は下の方に置くとかの対策はしておきたいなと思っています。

6日から愛情やお金、楽しみの星が逆行していて、そういったことに関してやり直しや考え直すことがあるかもしれません。ずいぶん前に買った服を引っ張りだして改めて着てみたり売ったりするようなこともあるかも。

25日の満月は非常に強力な配置なので、びっくりするようなこと、どんでん返しがあるかもしれません。
ひょいっと遠い場所に行くみたいなことや、知識や学問に関したことで革新的な動きもありそう。
いつもと違った考え方や視点、熟慮すること、そしてひらめきの力という暗示です。
お金や恋愛の星、ハプニングの星と重なるため、パートナーシップや指導者、男女の関わりにおいて異例の出来事がありそうです。


出雲のお土産頂いちゃいました!感謝です☆はにわぬいぐるみ一緒に寝てます♪


差し入れにシュークリーム頂いてしまいました!ありがとうございます☆