皆既月食と天王星食


8月からずっと更新止まっていました。
色々とありましたがお陰様でなんとか元気に生きています。
そして1年があと2ヶ月を切っているという事実に戦慄しています。温かいお茶が美味しい訳ですね。。

先日、私を引き継ぐ形で入ってくださった水上茉莉花先生が占いハウスアリーナで初出演でした。
応援に駆けつけたかったのですがタイミングが合わず、また別の機会を狙うつもりです。
ちなみに次回は11月26日(日)の出演予定です。
古代エジプトの神々やシンボルがモチーフのカルトゥーシュカードを使われているのですが、びっくりするほどよく当たるので心強い指針になります。
お話していてとても元気がもらえるので、興味のある方はぜひ足を運んでみて頂けたらと思います。

さて、今年は私もそうですが世の中も本当に色々あって、2023年からの転換期の前兆のような感じがあります。
政治やオリンピックや過去の事件についてなど色々なことが明るみになってきて、今までどれだけ腐敗していたのかと恐ろしくなります。少しずつ浄化が始まっているのかなという気もします。

11月8日に皆既月食と天王星食が同時に起きるという非常にレアなお空の天体模様が見られます。
こういうインパクトのある、そして滅多に起きない(1580年安土桃山時代以来)現象というのは占星術的にはかなり影響が大きいと感じます。
しばらく前からすでにその影響を受けてもいるのかなというかんじがします。

ホロスコープだと大きな変革の流れ、それに抗う古い勢力や壁とのぶつかり合いという配置です。新しい改革のエネルギーが重たい石の扉をぶち破っていきます。
天王星はドラゴンヘッド側なのでフレッシュで明るいプラスのエネルギーを伴っています。
天王星と重なっている満月は国民や人々の感情、日常生活を表します。
しかも蠍座の真ん中なので真向かいの牡牛座のエネルギーが流れ込んでいて、感情と物質的なことがテーマになります。

今回の月蝕は物質的、金銭的なこと、生活習慣や感情面での大きな変化の暗示です。
人や組織とのつながりについても変化が起きたり、起こすチャンスです。
足を引っ張ろうとする古いものから解き放たれて、より良い方向に変わっていくタイミングなので、独立とか転職とか離婚とか考えたりしやすいかもです。
電子機器、メカや電気的なことで何か影響がある可能性も。
天体配置に感受点が絡んでいる人はとくに影響強く受けますね。
宗教、癒しの海王星の配置もこの皆既月食に絡んでいるので、つくづく良い改革が起きてほしいなと思います。