冬至


雨で寒い冬至でした。柚子湯で暖まるのにぴったりですね。
しかも翌日は新月で、太陽も月の生まれ変わりのタイミングがほぼ重なっているのが印象的です。

2022年は戦争が起きたりひどい円安と物価高、総理大臣が殺されたり保守派といわれる政治家と反日カルト教団との蜜月関係が露わになったりすさまじいドカ雪が降ったり、なんだか激しい一年でした。
五黄の壬寅年らしいかんじです。

来年は四緑の癸卯年ということで、柔らかな雰囲気が感じられます。
四緑は春先の暖かな風のイメージで、物事の発展や人との縁を象徴します。
癸卯は植物が枝葉を伸ばす春先に降る雨や霧のイメージで、こちらも物事の発展や成長を示す穏やかな印象の干支です。
干支の動物は本来は音の響きに合うものが当てはめられたのですが、卯は跳躍力や用心深さ、ふわふわと柔らかな可愛らしさを持つ動物です。
柔軟さや人とのつながりがキーワードになりそうです。

ホロスコープで春分図を見ると東側にすべての天体が集まっており外向きより内向きです。
メディアやネット、海外を表す場所に主要な星が入っているのも印象的です。
政府や企業、そのトップを示す太陽は破産宣告度数の戦いの星と凶角をとっています。
文字通り破産するわけではないと思いますがなかなか不穏な雰囲気があります。
投資関係でごめんなさいダメになりましたみたいな話がないと良いなと思います。あるとしたら密かに色々計算されてる感じがします。

太陽自体は支配の度数にある権力の星と良い配置を持っているのでなかなかパワフルではあります。
また、東の地平線には拡大発展の星が重なっていて、より広い世界へ自由に飛び出すイメージです。
土地、国土を示す場所は蟹座で湿度の高さや雨の多さを感じさせます。
国民を示す月は訓練や学習の度数で、お金の場所にある独立の星と吉座相です。ネットでの副業や教室とその収入みたいな雰囲気です。

とりあえず干支も九星も占星術も発展性や広がりはありそうな感じなのはよかったです。
2023年はみんなが楽しく幸せに暮らせる一年であってほしいです。

私個人は今年は引っ越したり津田沼の占いをお休みしたり色々あった一年でした。
ちなみに津田沼は水上茉莉花先生が12月25日に出演予定です。

鑑定を受けていただいたり、石を見に来ていただいたり、ちょっと早いですが本年もありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいませ。