ひすい

翡翠は、日本でも良質なものが産出し、古来より珍重されてきました。
縄文時代中期から古墳時代前期、今の新潟県にあたる越の国では、盛んに採掘、加工がされていました。
呪具として優れた力を持つ神秘的な石として、身分の高い人々がお守りとして身につけたとされ、古墳からは勾玉やビーズ状のものが発掘されます。

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