アルファベットを見て妄想
今日、アルファベットを見ていて、ふと思いました。
単純な図像で、人間の人生を象徴しているのではないかと。
Aは男性を象徴し(Aの逆さまは、女性の象徴として実際に用いられていました)、
Bは男女が合わさっている様子、
Cは胎児(勾玉も同じ形です)、
Dは妊娠してお腹がふくらんでいる状態、
Eは父と母と子の3人、
Fは子供が独り立ちしたあとの夫婦、
Gは墓場(つまり母胎である大地に再び入り込んでいる姿)、
Hは天界へのはしご
これは私の勝手な妄想です。
ずっと、神話とか民俗の事を考えていると、何を見ても、すべて象徴に置き換えたくなります。
民俗学といえば、柳田国男ですが、昔の人だからというよりは、おそらく性格だと思うのですが、性的な要素について、あまり触れませんでした。
古代、原始宗教の時代は、性的な要素というのが、とても重要です。
豊饒の不思議、自然界のサイクル、人の一生、すべてに関わるものだからです。
沢山の象徴物が残されていて、田の神の祭りでは、ひょっとこと、おかめのちょっとおどけた性的な動作がつきもので、現在でも行われているところがあります。
ひょっとことおかめは、口の部分がそれぞれ男女の象徴になっています。
サルタヒコとサルメの交合、田の神の交合が、稲の実りにつながるというわけです。
最近、あまりにも仕事が忙しく、真夜中まで働いているのですが、その後にも、相変わらずレポートを書き続けています。気付くと朝になっていたりします。
睡眠時間が今までの半分なのに、よく続いているなーと思います。
今、空では火星と冥王星が向かい合う配置になっているので、そこからエネルギーを貰っている感じです。ハイパワー底力です。
しかも、土星と調和的なので、ずっと頑張れる感じです。
太陽は天王星に近づきつつあり、新月に向けて、新たな扉が開きつつあります。
この時期は、頑張って何かをやるのにはとても適していると思います。
新月直後は一日中ボイド(空白の時間)がかかっているので、8日の新月の翌日からは、
何かやり始めるのにとてもおすすめです。