ミネラルザワールドin横浜


気付いたら4月になっていました。桜も満開です。ひらひら散り始めて、眺めているとついうっとりしてしまいます。
昔の人たちは、豊作を願って、出来るだけ花が満開で長持ちするのを切望していましたが、やっぱり、散り始めが一番綺麗に思えます。
この前、大学で今年度の時間割を貰ってきて、何曜日の授業に聴講しようか、悩んでいるところです。一日フルで7時間受けるのが理想ですが、そう都合よく時間割を組んである訳ではないので、なかなか難しいです。

さて、3月の終わりに、横浜でミネラルフェアが開催されました。
私は基本的に外商はあまり好きではなくて、というのも、毎回準備が大変で、帰ってきてからも整理するのに時間がかかるからなのですが、今回は、私が生まれた横浜ということで、ちょっと楽しみでした。中学の頃に校外学習か何かで訪れて以来だからです。
あまり記憶はないのに、町並みの風景とか、なんだか懐かしい感じがしました。
中華街に、おいしいお店を見つけたので、また横浜行きたいです。回転飲茶は安くておいしくて最高です。

このフェアは2回目で、初回に比べると少し業者が増えて、お客さんも多くなって、にぎやかになりました。
最近、大きいミネラルフェアは出展希望の業者が溢れていて、順番待ちがすごいらしいです。特に新宿は、出られない業者が多いようです。

その点、今回のようなフェアは規模は小さいですが、和気あいあい、楽しくやっていて、しかも出展料がかなり安く、負担が少ないです。
しかも、VIP制度が出来て、出展業者や、VIPカードを持ったお客さんは、飲み物やお菓子のサービスが受けられるというのが、とても嬉しいです。

どういう業種でもそうかも知れませんが、基本的に、大きいフェアの主催者というのは、それで大きく儲けを取る割には、業者に好待遇な場合が少ないです。
だから、今回のようなフェアだと、なんだかこちらも、出来るだけ協力してあげたい気分になります。

新宿にいたっては、出展する為の、色々と良くない噂を聞きます。
順番待ちせずに出展するには、いわゆる山吹色のお菓子が必要とか、フェアの最中に、通称「大名行列」といって、主催者が回ってきて、そのときに色々貢物をすると、待遇がよくなるとか・・・^^;

そういえば、主催者はあの場所を管理している業者で、元々場所代がかからないのに、出展料は結構高いです。今回の横浜フェアの4、5倍です。
お客さんもぎゅうぎゅう詰めで、業者はいっぱいで、明らかに狭過ぎるのに、場所を移動しないのは、まぁそういう理由もあるのではないかな、と思えてしまいます。

さて、今回の横浜フェアも、前回の有楽町同様、規模は小さいのに、池袋と同じくらいの売り上げがありました。
高い出展料を払って、大きいフェアに参加するよりは、こういう小さいフェアにちょこちょこ顔を出しているほうが良いのかも知れないです。
それほど混み過ぎることもなく、お客さん達も、ゆっくり自分のペースで見られて良いと言っていました。

ツーソンのミネラルショーは世界最大ですが、元々は、出展できなかった業者が、自分達で新しく会場を借りてやり始めたのがきっかけで、どんどん会場と業者が増えていったとも聞きます。
そのうち、日本も、特定の期間に、周辺の会場を借り切って、巨大ミネラルフェアをやるようになる日が来るのかもしれません。

3回目は、7月に浜松町でやるそうです。会員登録すると、割引があったり、このフェアはこれからもっともっと成長しそうな予感があります。