ミネラルフェアがいっぱい

先週末から、新宿でミネラルフェアやっています。
私が勤めている会社は、出ていません。だけど、知り合いの方のブース少し借りて、置かせてもらっています。普段は池袋などで、こちらが貸していて、助け合いです。

新宿のフェアは、色々あって分裂して出来た１２月の池袋のフェアに比べると、かなり狭く、業者数は少ないです。
それでも、日本で最初に始まったということもあり、いまだに人気があるようです。

依然、出展を望む業者にとって狭き門であることも変わりません。しかも、以前に比べて、テーブルのサイズが小さくなったそうです。
出展するためには、主催者側に色々と貢物をしなければならないのは、業者の間では常識で、
それでも海外業者は優遇されているのですが、主催者側の機嫌を損ねると、来年からは出展できなくなるようです。

お菓子などよりも、黄金色の折り詰めの方が、順番待ちを上位にしてもらえるようですが、そこまでして出たいという業者も、さすがに減っているのではないでしょうか。
しかも期間中は大名行列がやって来て、プレゼントすると印象が良いといいます。
でも、私は、ちょっとそういうのは嫌だな、と思います。

会場は、主催者が管理しているので、借り賃などはかかっていないのに、出展競争率が高いため、ブース台は明らかに高額です。入場料も安くはないと聞きます。
狭いので、期間中、特に初日などは人がごった返して、店番も楽ではないです。
以前、間借りして出たことがありますが、一週間もいると、本当に疲れます。

最近は、フェアが各地で行われているので、新宿も以前よりは売り上げが下がっているようです。
インターネットで気軽に買えるようになったのも大きいと思います。

７月１２日から２日間、ミネラルザワールドが浜松町の産業貿易センターであり、
８月には、名古屋でも２日間、鉱物同志会のフェアがあります。
お客さんにとっては、一度に沢山の石を直接見る機会が増えて、なかなか良いのではないでしょうか。
小さいフェアは、ふれあいがあったり、のんびりしていて、出展する側も結構楽しかったりします。


さて、古代史のページをずっと放置していたのですが、少し手直しして、見やすくしました。
内容も改善されているので、ご覧頂けたらと思います。
まだまだ書くことがあり、結論はもう少ししてからアップします。

商品の方も、そろそろアップしないと、と思いつつ、日にちがすぎてしまいました。
ストラップシリーズも、もう少し追加予定です。