行って来ました奈良京都


予定より長く休業しており、ご迷惑をお掛けいたしました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

さて、おかげさまで、無事奈良京都から戻って参りました。
お目当ての場所は大体まわって来れて、大満足です。
お正月に行こうかと思っていたのですが、資料館や博物館がお休みなので、少しずらした次第です。

奈良は、ペンションサンチェリーでご主人に色々お話を聞けて、手の込んだ、おいしい料理も食べられて、それだけでも十分楽しかったです。

万葉資料館のそばの竹やぶの辺りにごろんと無造作に転がった酒船石の写真をとりまくり、たわらもとの資料館ではボランティアのおじいさんにつかまって説明を色々聞かせてもらったり、沢山資料が集まりました。

石上神宮は、結構人が沢山いました。
紙に包まれた、玉の緒のお守りというのがあって、購入して開けてみたら、中身はゆるく結んだ楮か麻の紐と、ガラスの勾玉の組み合わせでした。
私がワークショップでやっているのに少し似ています。
考え方が間違っていなかったようで、ちょっと嬉しいです。

天理教のお膝元にあるという事もあり、ちょうど町に沢山人が集まっている時期でした。お雑煮を食べに、全国から信者さんが来るそうです。
町の中に、千と千尋の湯やみたいな建物が沢山建っていて、面白かったです。日本のバチカン市国のようです。

京都は、鞍馬貴船を歩いてきました。
山奥で、人も少なくて、嬉しくなります。エネルギーに満ち溢れている感じがします。
同じ修験道系でも、高尾山はほとんど観光地です。

さて、鞍馬寺の教えは、月が愛、太陽が光、地球が力の、三位一体です。
金星人サナトクラマが降り立ち、その乗り物といわれる、UFOをかたどったような砂山とかがあって、不思議ワールドです。エゼキエルぽいです。
石碑にはヘキサグラムと八手の葉です。
あそこは元がほぼ確実にユダヤ教で、石畳はまさにユダヤ教と同じようなモチーフで、そういうCDも堂々と売られていました。
天狗は絶対外国人です。
資料館がちょうど冬季閉鎖で見れなかったのが残念です。

鞍馬の山が陽なら、貴船は陰という感じで、澄んだ川の水音が心地良いです。
湯葉豆腐あんかけを食べて来ました。
前に、ワンコのお願いをして叶えてもらったので、そのお礼参りにもなりました。

伏見稲荷にも行ってきました。外国人が沢山いました。
夕方から夜にかけては、ライトアップされて、山からは、町の明かりが見えて、とても綺麗でしたが、写真がブレまくりでした。

帰りは本やら資料やらで、荷物がやたら重くなっていましたが、足取りも軽く帰ってきました。
やはり、たまに旅に出ると、元気になります。