夏至


今日6月21日は、夏至でした。
実は、日の出の3時55分に起きていたのですが、外から雨がザーザー激しく降る音が。
それからほぼ一日中、激しい雨でした。
たまふりワーク、昨日でほんとに良かったです^^;

そして、14時半過ぎに太陽が蟹座入りするということで、何かやってみようと思っていたら、仕事が忙しくて、ひたすらバタバタしているうちに過ぎてしまいました。

日曜日だったというのもありますが、なぜか、今日はこんな天気にもかかわらず、静岡や栃木、東京からのお客さんがわざわざ来てくださって、大忙しでした。
不思議な一日でした。


さて、昨日の、夏至のたまふりワーク「玉の緒の段」も、お陰さまで無事終了いたしました。
最後までお付き合いいただきました皆様に、心から感謝しております。

今回は、夏越の大祓に合わせて、ミタマシズメを行う前に、人形(ひとがた)を使って、皆さんで簡単にお祓いをしてみました。
年越の大祓は冬至に、夏越の大祓は夏至に対応しています。

ちなみに、冬(フユ)はミタマノフユから、春は芽が張るから、夏は人形を「撫づ」から、ナツになったという説があります。
それでは秋は何かと言うと、飽きるほど食べれるから、という、本当かどうかちょっと微妙な説もあります(笑)

そろそろ神社に行くと、茅の輪といって、人が通れるような大きい輪が置いてあります。年明けからの罪穢れ、悪疫を祓い清めるための輪です。

回り方は、たまふりの動作に関連していると思うのですが、機会があれば、ぜひ行ってみてください。6月末くらいまで、置いてあるところが多いです。
あと、23日の新月もエネルギーが強いので、おすすめです。

今回のたまふりは、翡翠の勾玉で、玉の緒(ブレスレット)を作っていただいたのですが、皆さんとても器用に組んでいらっしゃって、私が見本に作ったものよりも、ずっと出来が良かったです。

編みこむこと、織り込むことの知恵は、日常にぜひ生かしていただけたらと思っています。
お忙しい中ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。


また来月も、たまふりワークやろうと思っているのですが、次回はちょっと趣向を変えて、コラボってみようかなと思っています。

今までは意味とか古代の霊魂観とかを詳しくやっていましたが、たまには、ひたすらスピリチュアルにしてみるのも面白いかもなんて。

以前すぴま共同出展でお世話になった、高岡告(たかおかつぐる)氏に、参加者ひとりひとりに対して霊視を行っていただいて、それぞれについている指導霊とか、守護霊を具体的に意識していただこうかと、すでに勝手に画策しています(笑)

その後にたまふりを行うことで、その方と指導霊がより通じるように、また、指導霊の力を一層強め、より具体的なメッセージを受ける効果があるからです。

具体的な願望を持ってたまふりを行った場合、やはり、それを手助けするエネルギーを引き寄せる効果があるので、これは、従来やってきた、自分に必要な何かを呼び込むためのたまふりとも共通していますが、より具体的な対象を呼び込むという事になります。

いろんなことに興味があったり、あるいは、方向性が定まっていなかったりすると、色んな指導霊がついていて、なかなか収拾がつかない人も多いようなのですが、自分にとって一番必要な、一番力の強い指導霊を選択して、通じることができたら、具体的な力づけになるかもしれません。

ご参加頂いた方の何人かから、たまふりの後、夢で色々な体験をされたというお話を伺っていて、やはり、目に見えない部分の働きかけを受ける効果が高いんだな~と改めて思いました。

でも、夢で見たとか、具体的な現象がなくても、同じ効果があるという風に感じています。
だからこそ、私のやっている、石を用いたタマフリでは、プラスのエネルギーを意識して込めるのは、とても重要です。

長々書いてしまいましたが、また詳しい内容が決まりましたら、案内ページにアップいたします。
どんな風になるか、ちょっとわくわくしています。