ひすい拾い
![ひすい拾い](https://haniwa.ocnk.net/data/haniwa/image/9d0b13c3d7.jpg)
お陰さまで、無事、ひすい拾いツアー(?)から戻ってきました。
3日間とも、外で活動しているあいだはほとんど雨に降られることもなく、晴れ間も割と多くて、良かったです。
全国的に雨が降っていたそうなので、とてもラッキーでした。
聞くと、最初に雨が降って、石の表面が濡れた状態で、晴れてくると、色目なんかが分かりやすくて、ひすい拾いに良いのだそうです。
まさに天気に恵まれた感じでした。
写真は、今回宮崎海岸で拾った、超ウルトラハイグレードのひすいです!
というのはうそで、ただのガラスです。
波で丸く磨かれて、水色が可愛いかったので、拾ってきました。
海の色がものすごく綺麗で、南の島に来たみたいでした。
私は石屋に勤めて長いですが、海岸沿いに落ちている無数の石が、どれもひすいに見えてしまって、正直、区別がつかなかったです。
緑色っぽい石は、ネフライトだったりサーペンティンだったり。
キツネ石と呼ばれるものもあり、素人だったら絶対ヒスイだと思ってしまうような色合いです。
白くて、角張っていて、独特の光沢のある石と教えられて探しましたが、石英だったり、よく見ると全然違う種類の石で、すっかりお手上げでした。
普段取り扱っている他の鉱物とは違い、ひすいは岩石なので、なかなか奥が深いです。
ビギナーズラックを狙ってたけど、そんなに甘くはありませんでした(笑)
行く前に、ひすいで、たまふりしておけば良かったです。
こういうときこそ、古代人のシャーマニックな智恵を生かすべきでした。
今回初めて参加させてもらったのですが、ひすいの業者さん以外に、有名なジュエリーデザイナーの方や、T大の偉い教授、石好きの女性たちなど、個性豊かなメンツで、楽しかったです。
なかでも教授は、マイペースっぷりに萌えでした。いかにも学者らしい感じです。
深海6500という潜水艦の調査映像も見せていただいて、ミミダコという、クリオネみたいなタコの求愛ダンスが感激でした。
そのうちテレビでも放映されるというお話でした。
ひすいは自力では一個もとれなかったけど、あみだくじやじゃんけんで、2,3個のひすい原石を配って頂けて、感激でした。
毎回配るのが恒例なのだそうです。ありがたや。
なんと、雑誌広告に載ったものも頂いてしまいました。ぜひ記念に、大事にしようとおもいます。
泊まったホテルは、やたら元気な、ナイスキャラの社長さんが経営していて、パワーもらえた感じです。
あまり詳しく書けませんが、近くに海岸や○○、あと、○○があって、いわゆる、目に見えないものが色々集まりやすい感じがしました。
夜のお風呂はにぎやかでした。
元々、土地的にもエネルギーが強いせいか、霊感が活性化しそうな。
霊視トレーニングなんかに良さげ~と思ってしまいました。
そのうち、ひすい拾い&霊視トレーニングツアーやってみたいです。
ひすい自体、霊的なものを扱う呪具なので、相当濃い感じになりそうです(笑)