9日から浜松町のミネラルザワールドです
今日も学校に行ってきました。来週で授業終わりです。ちょっと寂しいです。
古典の授業が面白くて、今回はちょうどウガヤフキアエズの内容だったので、感想用紙に、鵜の事について、熱く書いてしまいました。
山と空の神の父と、海の神の母の間に生まれた子というのは、それら対照的なものの中間を取り持つ、あるいは両方の性質を併せ持っているという意味になります。
この前も鳥についてここでちょっと書きましたが、中でも、天と地、水中を行き来できる鵜は、巫、あるいは王そのものの象徴にもなりうると考えています。
鵜の羽で屋根を葺き終わらないうちに生まれてしまったというのは、まだ当時の天皇の支配力が完全ではなかったとか、そういう意味なのかなと思っています。
つまり、この話は海人族の女性との婚姻で生まれた新たな王権そのものを表しているような気がします。
割とまだ若い女性の先生なのですが、解釈が割と新鮮で、面白いのです。
比較神話的な内容も、私の好みです。
さて、7月12日の4時40分に新月です。
何で早めにアップするかというと、8日~11日まで浜松町のミネラルザワールドに出展するため、また不在になるからです。
度数は蟹座20度「セレナーデを歌うゴンドラ乗り」です。
セレナーデとくればベニスのゴンドラ乗りです。地元の文化を生かしてというより、文化の一部として生活するというような意味の度数で、割と平凡だけど楽しい日々の暮らし、みたいな意味があります。京都の舞妓さんなんかも、ちょっと似たイメージかも。その地域の特性を表す立役者の一員という感じです。
これが、東の地平線、ホロスコープの起点に重なっているので、人々の関心がそういった生活に向かい、また、そこから何か新しい事が始まっていくことを暗示しています。
しかも、日食なので、より一層象意が強まります。
生活の刷新を求めたり、日常に新しい風を、という欲求が強まるともいえます。
皆で文化に関する学習をしたり、地域の文化を感じられる場所に、皆で車や乗り物に乗ってお出かけするという配置でもあります。これから夏休みだし、ぴったりですね。
ただ、お財布の中身は寂しいとか、そういう話題が出やすく、旅先でもセーブしながらお金を使う人が多くなりそうです。
その周りでは、逆行し始めた天王星、木星と冥王星がちょうど凶角で、ごく個人的な好みに偏りたい部分と、そうはさせないぞという集団性、社会性、パートナーとの関係との葛藤が現れています。
木星天王星が天頂に来ているので、やはり、国政や、選挙への関心は高そうです。ちょうど前日が選挙日なので、当然のことながら、選挙結果が大きな関心を集めるでしょう。
この新月で生まれる新政府は、海外との関係について色々選択を迫られそうです。
この新月は、なんとなく押さえ込んだり、我慢してしまうような意味の配置や天体が多いので、気持ちをリラックスさせて過ごすように心がけたいところです。
そして、26日の満月は、なかなか激しい配置が見られます。
水瓶座3度「脱走兵」の度数で、社会的ステイタスを捨てるという意味があり、それが国土や家庭を表す場所にあります。
国防、自衛隊の場所にある天体と調和しているので、それらに大きく関連してきそうな配置です。
海外や隠れた敵を表す場所に、攻撃的な年寄りや古い兵器を現す天体配置が見られ、自衛隊と向かい合う形になっています。
お金に関連した事、個人的な楽しみに関連した事柄について、ムダを省くとか、イエスかノーをはっきりさせるなど、公式に何かを発表するかもしれません。
基地移転問題についても、国会で様々な議論がなされそうです。新しい場所のアイディアなど、色々な可能性が提示されるでしょう。
国防ではなく、個人レベルで見ると、脱サラして独立とか、新しいお仕事を表すので、新しい場所や、家で好きな仕事するイメージでもあります。
将来に向けて、様々な準備を進め出す人も多くなりそうです。
太陽がノーブラの中年女性の度数なので、周りからどう見えるかとか、年齢を気にしたりせず、自分の好きな服装をする配置でもあります。
らくちん部屋着に関心が集まりそうです。素っ裸も増えそうです。毎日暑いし。
あとは、こっそりおうちでコスプレして、現実逃避やストレス解消するのもありです。
そういえば、ちょっと前の話になりますが、実は、この間のパラグアイvsスペインでも、また審判のカードが出ました。
スペインにとってどういう結果になるか見たときに、審判と一緒にペンタクルスのページが出て、パラグアイは運命の輪の逆位置でした。1対0という予想まで当たって、びっくりです。