前期最後の授業でした

先日、ミネラルザワールドが無事終わりました。
顔を出してくださった皆様、どうもありがとうございました。
中にはあまりお話できなかった方もいて残念でしたが、また今度、8月の癒しフェアにも出るかもなので(微妙にまだ未定です)、そのときはまた皆様にお会いできたら良いなと思っています。

昨日、学校に行く前に、猫爪月先生の気学鑑定を受けてきました。
渋谷で、おいしいケーキと紅茶を頂きながら、色々お話が聞けて楽しかったです。
実は、来週親を温泉に連れて行くのですが、その行き先が、先生のご実家という不思議なシンクロがあったり。
私のブレスレットも購入してくださって、感謝です。

来年は、学術的な面で良いそうなので、色々チャレンジしてみようかなと思っています。
実は、トランジットの海王星も乗ってくるので、どうなるか楽しみだったり。
このHPのことについても、色々アドバイスいただいてしまいました。
そのうちいきなりイメチェンするかもです(笑)

ひとまず今月の終わりくらいから、占いや講座のスペースがやっと確保できる事になったので、これからまた広げていけたらなと思っています。
そろそろ講座の日程も決めていかなきゃです。

会社の移転とかも見てくださって、物件を探すのに良い日付けとか、祐気取りのための仮移転のこととかも教えて頂けて、勉強になりました。
社長も、方位の恐ろしさはよく身にしみているので、多分実行するのではないかという感じです。


そして、鑑定の後、前期最後の授業を受けてきました。
なんか、良い事が色々ありました。頑張ってきた甲斐があったという感じです。

古典の先生は、毎回丁寧なコメントをつけてきてくれるのですが、私の鵜の説や、因幡の白兎の話が和邇氏と宇佐氏ではないかという説について、とても面白いと興味を持って頂けて嬉しかったです。

鵜の逸話については、古事記の中にも登場していて、神が鵜に変身して海の底に潜って物を取ってきたりとか、あとは、小浜のお水送りの逸話にも登場していて、もっと色々研究してみようかなと思っているところです。
ネイティブアメリカンの鵜の伝説は、中沢新一氏のアースダイバーで有名ですが、古代人にとっては色々なイメージを掻き立てる動物であった事は確かだと思います。


スピリチュアルに関する授業では、総まとめ的な内容になっていました。

千の風になってが多くの人に受け入れられ歌い継がれているのに、同じく目に見えない存在の話にもかかわらず、どうしてテレビの霊能者は否定的な目で見られるのかという理由が、とても興味深かったです。
なんか、色々な謎が解けたというか。

どんなものでもそうですが、自分の価値観がしっかりしていないと、マスコミの煽るスピリチュアルブームや、開運商法に巻き込まれてしまって、結局はスピリチュアルとはかけ離れた方向に行ってしまうというのも、勉強になりました。

私が思うに、古代人のように、本当にスピリチュアルなことが自然であれば、わざわざ追い求めたりはしないわけで、世の中に目に見えないエネルギーは溢れてるけど、だからどうしたみたいなアニミズムな感覚こそが真のスピリチュアルなんじゃないかと思います。
スピリチュアルブームは舶来のようなイメージがありますが、古代の日本は、霊魂こそが信仰の対象であり、本当に自然なスピリチュアリズムが生きていました。
最近になって神社や神道がブームになっているのも、そういった土台があってこそではないかと感じます。

結局、天国も地獄も人の心や脳みそが生み出すイメージ、幻想で出来ているので、それらの概念をはっきりと打ち出して人の心をコントロールするようになったのが宗教なんだというお話でした。

最近のスピリチュアルブームは、経済とも密接に結びついていますが、ある点では原点回帰のようにも思えます。
いずれ、今ある宗教がなくなる時代がくるかもしれません。


そして、世界宗教文化学の授業では、前回のグループワークで、12班あるうち、トップの成績でした。
20点中19点てすごすぎです!
私はあんまり役にたってなかったような気がしつつ、嬉しかったです。

帰り、仲良くなった学生さんたちにラーメンおごっちゃいました。
その分、若さをもらって元気になって帰ってきました(笑)
感動をありがとうって感じです。