戻ってきました
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しばらく留守にしておりすみませんでした。
連続で神事などがあり、連続でお休みさせていただいておりました。
まず、7日の玉依姫神社の児玉神事に参加し、帰り沿いで三峰神社に寄り、翌々日に埼玉で修験道の神憑り儀式を見学してきました。
長野の玉依姫神社は、世間ずれしていないというか、小さな神社を皆で守っている感じで、とても素朴で暖かい雰囲気があります。
氏子総代の方々や、神主さんには、とても良くして頂いて、感謝です。
今年は、来たり石が7つに、生まれ石が1つあり、とても縁起が良いということでした。
色々と面白い逸話も聞かせていただいて、お陰さまで良い記事が書けそうです。
ちなみに、私も古代勾玉を奉納してきました。
ブルーレースの、サイズの大きいもので、後で見たら、ちゃんと名前を書いた紙を付けて下さっていました。
今回は、前回のひすいツアーのときの方々と、新しいメンバーの方々にお世話になり、とても楽しい旅でした。
いつも、7日には鹿島神宮の方に行っていたので、今年は児玉神事に行きたいと思っていたところ、ちょうど池袋でお誘いいただき、ご一緒させていただいた次第です。
ひすい拾いは、仕事が入ったので断念しましたが、また暖かくなったら行ってみたいです。
三峰神社は、初めて行ったのですが、なかなかよい所で、しばらく篭ってたら、確かに開眼しちゃいそうな雰囲気がありました。
狛犬も、色んなタイプがいて、面白かったです。
社殿の鮮やかさも、印象的でした。犬好きにぴったりの神社かも。
そのうち、ちわわん連れて行きたいです。
色々とお世話になっている先生に声を掛けていただいて、昨日は、憑りというか、修験道の初御座というのに参加させていただきました。
ごく普通の民家の中で行われていたのも衝撃でしたが、和気あいあいとした明るい雰囲気で、私が知っている宗教団体の集まりともまた違った感じで、とてもよかったです。
人と人とのつながりみたいなものがしっかりと生きていて、こういうのはもっと広がってもよいのではないかと感じました。
ご神託を受けたり、病治癒の御礼があったり、受験祈願があったりで、面白かったです。
最初に何の神様を降ろすか決めていないというのも、大らかな感じがしました。
神憑るときというのは、全身が硬直して、神が降りている本人(中座)は意識がないそうです。
一度くらいそういう状況に陥ってみたいなとも思ったり。
中座に向かい合って、祝詞を唱えたりするのが前座といい、女性の方がやっていて、かっこよかったです。
夏の御嶽山では、こういう御座を良く見かけることが出来るそうなので、ぜひ行ってみたいです。