蛇神信仰

蛇神信仰

つい先日、面白い事が判明しました。

前から祖父に話は聞いていたのですが、玉元家は、とある神社から、過去に2度ほどお嫁さんをもらっているそうです。それが、やっと、どこか分かりました。

とある蛇神信仰の総本山的な神社で、その信仰は、まさに民俗学の世界ではかなり特徴的なものとして取り扱われています。

でも、一応、主祭神は、猿田彦ということです。

どうしてこんなに、縄文とか、古い時代の信仰(まだ神が人の姿をしていなかった頃の)に関心があるのかなと思っていましたが、血でしょうか。

ちなみに、古代信仰においては、蛇はとても重要な存在です。

もともと、蛇は怖いというよりかっこ良いイメージで、嫌いじゃなかったです。

以前も、出張で名古屋に行ったときも、ついでに熱田神宮に寄ったら、茶色っぽい蛇が道端にいて、あまりの可愛さに萌え死にそうになった記憶が。

つぶらな黒い瞳で、素朴な感じもあり、割と大きかったけど、全然怖くなかったです。
多分女の子だったのかな、なんて勝手に思ってるのですが。

写真は、熱田神宮の、蛇用に卵とかが供えられてる大楠です。

熱田神宮は草薙神剣をお祭している神社なので、やはり蛇とは縁があるようです。


子供の頃にも、今の家に引越してから、庭に蛇が現われて、騒ぎになったことがありますが、怖いとかはなかったような。

それ以外では、あんまり蛇との接点はないですが、動物園の爬虫類館も好きです。


不思議なのは、前に、霊能者の高岡先生から、サルタヒコの神様がついてますと教えてもらっていて、自分的にはなんで??という感じだったのですが、この神社の主祭神だったとは、なんとも驚きでした^^;


これはぜひ、暖かくなってきたら、足を伸ばしてみたいです。