春分です


21日の春分の日は、陰陽中和の日です。
というと何の事だか良く分からないかもしれませんが、昼と夜の長さがちょうど同じになる日であり、12星座の一番初めの星座である、牡羊座の1度に太陽が入る日でもあります。
出てきたばかりの新芽みたいな意味があります。

この日を境に、日が長くなり、夏至の日は陽の極で、1年のうちで最も日が長いです。
秋分の日も、春分と同じく陰陽中和ですが、陰の極である冬至に向かって日が短くなっていきます。


占星術では、春分の日のホロスコープから、その年の動向を読みます。
毎年、お正月に読んでたのですが、今年の春分は、太陽が、将来イメージの11ハウスで天王星とぴったり重なっています。

未来に向けての新たな動きとか、大きな変化という意味で、再出発のイメージでもあります。将来像を新たに練り直すという感じも。
お正月のを読み返したら、国に頼らず、国民が皆で新しくこの国を作っていくと読んでいましたが、この春分は、まさに新たな門出を表しているようです。

それにしても、地震までは読みきれていなかったのがなんとも。
牡羊座天王星をなめちゃいかんでした。

4月頭の火星牡羊座入りですが、ふと、火力発電なのかなと思ってみたり。
貯蓄の場所で起きるので、エネルギー溜め込むみたいな感じがあります。
原発関連でこれ以上何も起きないでほしいです。

ホピの予言で、「灰の詰まったひょうたん」が降ってくるというのがあって、原爆の事だといわれています。
偶然なのか、テレビの原子炉の断面図も、まさにひょうたんの形をしています。

ホピの人々にはこの地面の中のものを一箇所に集めてはならないという伝説が伝わっていましたが、アメリカは彼らの土地からウラニウムを発見し、原爆の材料にしました。

ちなみにウラン鉱物は紫外光ライトを当てると、大変鮮やかに蛍光発色するので、鉱物ファンには人気があります。

あの事故のあとにも注文が入っていて、わりと今までは平気で素手で触ってきてたけど、今更ながら、もう少し注意しないといけないなと思いました。

といっても、人体には影響がない程度しか放射線は出ていないのですが。
それでも、他の鉱物に影響がないよう、普段は専用の保管ケースにしまってあります。


毎年、古代人にならって、春分の日にはブランコに乗って遊ぶのを習慣にしてたのですが、雨みたいなので、一応やめておこうと思いました。

しばらくは、特に降り始めの雨に注意していたいところです。