映画

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天体配置がなかなかすごい事になってて、火星が冥王星、土星と凶角をなしています。
去勢され、なおかつ手綱を引かれてる感じで、調子悪かったり、なんかやる気でなかったりといった感じになりやすいです。

ちなみに、火星は男性を表すので、女性的な男性を除いては、なかなか辛い時期かもしれません。
また、ちょうど、18日の満月の頃に火星は土星と真向かいになります。
土星が方針をコロコロ変える上司なら、火星はそれに対するイライラでもあります。

プラスに乗り切るには、浮かんでくる様々なアイディアをどうやって形にしていくか、ゆったり構えてじっくり考えてみると良いです。
あとは、不満な気持ちを、誰かにさらけ出してみてもよいかも。


私は旅行は好きだけど、飛行機が大嫌いなのですが、唯一の楽しみがあり、それは映画を観ることです。
普段映画を見に行ったりする事が滅多にないので(近所に映画館がないのです)、ここぞとばかりに、沢山見ます。

今回は、行きと帰りで、11本観ました。ほとんどぶっ続けです。
多分行き先にあわせて、映画のチョイスが決まってるのか、何年か前のもやってたりして、ちょうど気になってたのが見れたりしてラッキーでした。

観た映画一覧です。
「トロン」、「ザ・ツーリスト」、「食べて祈って恋をして」、「バニラスカイ」、「ザ・ディナー」、「「ブリジットジョーンズの日記」、「デートリミット」、「ハナミズキ」、「モーニンググローリー」、「ラプンツェル」、「ハリーポッター7」

トロンとハリポタは途中でうっかり寝ちゃいました。
どうも薄暗いシーンが続くのは向いてないみたいです^^;

特に面白かったのは「食べて祈って恋をして」と「バニラスカイ」でしょうか。
どちらも何年か前のものでしたが、観れて良かった!という映画です。

食べて祈っては、離婚した一人の女性が、一見恵まれているけれども満たされない日々からの脱出をはかり、1年をかけてイタリア、インド、バリを旅する様子を淡々と描いている作品でした。主演はジェニファーロペスです。
いわゆる自分探しの旅というやつですが、最終的に心の平安を得て、色々とハッピーエンドを迎えます。
台詞に出てくる、安定よりも悟りを求める生き方をする人間という表現が、妙に共感してしまいました。
いつか、見知らぬ土地に一人旅してみたくなる映画でした。

バニラスカイは、まさかのSFで、どうなっちゃうんだこれはという感じで、久々にラストまで目が離せない映画でした。
そしてトムクルーズはやっぱり格好良いです。
ラストで、目覚めるときの、「もう大丈夫」という女性の声で、とても救われた気分で見終えることができました。
何年か前の映画とはいえ、ネタばれしちゃうといけないので詳しくは書かないですが、きっと恋人も後を追ってたんだなというオチです。
ドキドキするミステリー映画を観たい方には、ぜひどこかで借りてみていただきたいです。

ラプンツェルもよかったけど、微妙に洪水をイメージさせるシーンがあったりで、おすすめとか言いづらい感じが。でも思ってたよりずっと面白かったです。


画像は、ヴェルサイユ宮殿の庭園です。綺麗な花がいっぱいで、幸せ気分になりました。
この日は夏みたいに熱かったです。

宮殿の中もすごくて、ギリシャ神話の神々が天井画に描かれていて、それぞれの部屋のテーマが読み取れました。
戦いの神マルスが描かれた部屋は、カーテンも赤くて、部屋全体が真っ赤でした。