今日は鎮魂祭


ちょうどいま22日18時頃です。
各地神社や宮中で、鎮魂祭(ミタマフリ)のお祭が行われます。

いま、天皇陛下が肺炎で具合悪いようなので、今年は普段以上に気合を入れて行ってほしいところです。

ミタマフリは、本来は、冬至の日に行われていたのが、新暦に変わってからは11月22日に行われるようになりました。

冬至は太陽が再生復活する日です。天皇は太陽神の子孫だから、冬至のミタマフリのお祭は大変重要な意味を持っていました。

そして、なんと、今上天皇は冬至生まれなのですね。ほんとに山羊座1度太陽でびつくり。
冬至は境界なので、天皇という立場で、この日の生まれというのはすごく神秘的に思えます。
まさに国魂を背負ってお生まれになっている感じです。
ホロスコープの配置は、活動宮グランドクロスが印象的でした。

今日のミタマフリは本来の時期とは違うし、しかも日蝕前(太陽が欠けるのは良くない)だし、お祭としては形骸化してて意味あるのかなとも思ってしまうのですが、私も今日はやっておきたいです。


さて、25日は日蝕です。15時9分、度数は射手座3度「チェスをする男」です。

射手座初期は、正々堂々の戦いに関連しています。
チェスも、紳士が向かい合って静かな頭脳戦を繰り広げます。
個人では対人関係(ネット含む)、国では外交関係で、こういう状態になるという配置です。
オンラインゲームとかにも関係しそうです。

そんなに大きな蝕ではないけど、何かが切り替わったり、新しいものが始まったりということになりやすいです。
お勉強とか、研究とかに関連したことに関心が向きそうです。

また、土の△の良好な配置で、仕事が忙しくなったり、何か企画を出したりといった活動も活発化しそうです。
内容的には地道で具体性があり、持ちつ持たれつな感じとか。占いに関したことなんかも良いです。
何にしろ、ぱっと思いついて何か始めたりとかしそうな感じです。

この日蝕から、水星が逆行を始めるので、情報に関したことの伝達ミスなどに気をつけましょう。遅延もおきやすいです。
あと、昔の事を思い出したりしやすいです。しばらく会っていない人に連絡してみても良いかも。


結果を表す満月は月蝕です。12月10日23時36分です。
度数は双子座19度「古代の書物が伝統的な知恵を開示する」です。
満月が天頂に来ていて、太陽は土地や家を表す天底にあるのですが、避難度数なのがちょっと気になります。
月と太陽に対して、貴族的な家系図の度数の火星が凶角をとっています。

地域や、家庭内のいざこざなどがおきやすいですが、なるべく中立の立場を取るのが吉です。


さて、来月、久々に冬至のタイミングでタマフリワークショップをやろうと思っているのですが、23日にするか、24日にするか、悩み中です。
場所は多分代々木上原です。
25日は占星術講座が2コマなので、大事をとって23日にしようかなとか。
終わった後に、簡単なクリスマスパーティもしたいです。
そのうち講座案内をアップさせていただきますので、ご参加お待ちしております☆