生まれいづるくるしみ


この数ヶ月、私のホロスコープ上では、物事の始まりを表す東の地平線(ASC)に、進行の月が重なってきていました。

進行の月というのは、1ヶ月に1度だけ進む、そのときの気分や運気を表す感受点です。
どの人も、28年をかけて、進行の月がホロスコープをぐるりと一周します。

そして、東の地平線は、物事の始まりや、生まれる瞬間を表しています。その人の素のキャラクターとか見た目とかも。

占星術の解釈では、ここに進行の月が乗ってくると、新たに生まれ変わるとまではいわないけど、それくらい大きい変化が始まりやすいです。
何か新しい物事が始まるとか、初心に立ち帰るとか。自分の新しい世界を作るのです。

それなのに、今まで全く実感が湧かなくて、新しい事といえばせいぜいパスポートの更新したとかそんな程度でした。
あとは、私の場合は無駄を省く度数なので、ダイエットでなるべく無駄な肉を落としてきたというくらいでしょうか。(あ、大事な部分の肉も結構落ちました;)

期待感が大きすぎたのもあるかもですが、何も変化が見えなくて、拍子抜けでがっかりしてたのですが。
それが、最近、少しやることが見えてきたというか、ちょっとだけ、前とは状況が変わってきた感じがします。

人から助けてもらってばかりだし、まだ何も具体的な形になってはいないけど、今後28年の新しいサイクルがゆるゆると始まりつつあるのかなという流れです。

やることすべてがうまくいくわけじゃないから、自分のペースでゆっくりしっかり歩いてくしかないです。

これから7年間は自分の世界を作っていく、修行の世界です。裏舞台的です。
でも、好きなことをひっそりと楽しむのが好きな人には幸せな時期ともいわれています。

もともと月が牡羊座で、新しい事からエネルギーをもらえる人間なので、どうなっていくか、楽しみです。
不安だし相変わらず鬱っぽいですけど。まさに生まれ出る苦しみでしょうか。


今日は、オーラ講座最終回でした。
最近観葉植物の新芽とかを見てたら、ちょっとオーラが見えるようになりました。
でもまだ時間かかります。

そういえば、この前のコンサートでも、舞台が暗くなったら人の形で光って見えました。
演奏後だったから、なおさらオーラが大きく強くなってて分かりやすかったです。