たまふり補足とプラネタリウム占星術
![たまふり補足とプラネタリウム占星術](https://haniwa.ocnk.net/data/haniwa/image/20130219_f58852.jpg)
先日は、お陰さまで、無事にたまふりワークショップを開催させていただく事ができました。
ご参加くださった皆様に、この場を借りて心よりお礼申し上げます。
たまふりのとき、私が始めてたまふりに触れたきっかけとなった、フリーのやり方をしていただいたら、若い女性の方で、すごく揺れる方がいらっしゃって、びっくりしました。揺れた本人もびっくりされていました。
釣竿じゃないけど、願いや込めた思い、あるいは自分自身に呼応するものがあったときに、良く揺れるような気がします。
あれは、本当に勝手に揺れるので、最初は結構びっくりします。
講座の際はあまりピンと来なかったという方も、ぜひ、お家などで試して頂けたらと思います。
今回、輪の事や古代人の時間概念などについてもお話したのですが、螺旋や輪はつまり永遠性や一つのまとまり、完成された世界などを表すのです。タロットの世界の輪みたいな意味です。
ちょっと説明不足だった気がしたので、補足です。
あと、あの場で神様の名前をど忘れしてしまった件です。
下賀茂神社の玉依姫のお父さんは建角身命で、ヤタガラスです。たしかヤタガラスが太陽に関係すると言うお話はしたかもです。
ヤタガラスは神武天皇を導いたとされる、ヤマト創建に関わる重要な存在ですが、丹塗矢の蛇神と共に太陽の象徴であるということに、深い意味を感じます。
さて、次回の春分たまふりの会場は、代々木八幡の区民会館になる予定です。なんと、50人収容の和室です。(そこしか空いてなかった)
会場が確定しましたら、お申し込みくださった方や、こちらのほうでも正式に告知させていただきます。
原宿と代々木八幡は結構近いです。変更になってすみませんが、よろしくお願いいたします。
あと、嬉しい告知があります。
友人のゆふねんが、キンドルで本を出版しました!
その名も、「プラネタリウム占星術」です。しかもキンドルの占い分野で1位獲得です!
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E5%8D%A0%E6%98%9F%E8%A1%93-%E5%85%A5%E9%96%80%E7%B7%A8-ebook/dp/B00BENG0YW/ref=pd_sim_kinc_4
パランや恒星の意味については、松村先生が「トランシット占星術」後半で触れていますが、その部分を特化して深く切り込んだ内容になっています。
パランというのは、出生図のアングル(ASC、IC、DSC、MC)に、天体や恒星が重なっていた場合、ホロスコープ上ではアスペクトを形成していなかったとしても、そこに関連性が生まれるというものです。
出生図が一番強力で意味を持ちますが、出生時間の前後12時間で見ると、いくつかパランが出てきたりして、惑星同士の交点を地図とあわせてみたりして、自分にとって意味のある場所なども見つけることが出来ます。
実は、この本のなかで、私がサンプルとして使われています。
公開前に読ませてもらったときに、あれあれ、もしかして?と思って聞いたら、ほんとにそうでした。嬉しいどっきりでした^^
本の中では一つのパランについてのみ触れられていますが、前に出してもらった表を見てみたら、私のノーアス太陽はオショー的自然崇拝のラス・アルゲティという恒星以外にも、幸運な王、水の運び手のサダルメレクが太陽が地平線に登る時にパランしていました。
なので、古代の自然崇拝による開運本を書くことや、たまふりの場を作るというのも、まさに恒星の意味がそのまま繁栄されているようです。
ノーアス宙ぶらりん太陽は、私が知らないだけで、ちゃんと恒星からのエネルギーをもらっていたのです。感動。
キンドルアプリがダウンロードできれば、キンドル持ってなくても読めるので、ぜひ占星術に興味があって、スマホ使ってる方は読んでみて欲しいです。
パランは、今後、占星術の必須項目になっていくのかもしれないという気がします。
(古代においてはパランはかなり重要視されていたようです)
占星術やっている方は、要チェックですぞ!
なんか、私も刺激を受けて、改めて、がんばってキンドル本にトライしてみようかなと思い始めました。
たまふり簡易版とか、連載している内容をまとめたものを出したいなと思っていたり。
ちなみに、ゆふねんはたった5日で書き上げたそうです。恐るべし。。
キンドルの場合、自費出版ではなく、自己出版というそうです。
こういう形の出版も、これから流行っていきそうな予感です。