雨ばかり
今月は、雨が良く降ります。かえって、気温も、3月より寒いくらいで、しかも、最近私が東京に行くときは、なぜかよく雨に降られます。
先日、また大学に行ってきました。往復4時間の道のりにも大分慣れてきて、乗り継ぎもスムーズです。
この間はちょっと急いで、一本早い山手線に乗って、履修生証と、学生手帳をもらいました。
最近は講義の前後に、周りの席学生さんなんかと言葉を交わしたりする機会があったりするのですが(というか分からないことが多い事もあり、誰かれ構わず話しかけまくる)、私の年齢の倍の学生の方が何人もいらっしゃって、しかも、きちんと4年間通われる予定という事で、びっくりしてしまいます。
中には、特別扱いされるのがイヤで、他の学生達と一緒に入試を受けた、という方もいて、本当に頭が下がります。
あなたも入学しちゃえばいいのに、と言われますが、仕事が終わってから千葉から行くとなると、受けられる講義も限られるし、何より体力が持ちません。勉強って、楽しいけれど、結構疲れます。
先日の講義で面白かったのは、イスラムについての講義で、マホメッドがこういう人だったのか、というのがよく分かりました。
子供の頃は割と不幸が多くて、でも、やり手の大金持ちの未亡人、ハディージャに雇われ、その人に見初められて、結婚してから、お告げを聞くようになり、教祖にまでなりました。
男性の場合、結婚相手の女性によって、運命が大きく変わることがありますが、マホメッドの場合は、それがすごく強く出た感じがします。
ハディージャは過去に2度も夫を亡くしていて、マホメッドとの間の男児も、みな早死にしています。
5ハウス(子供、投機)とか8ハウス(死、権力)が強そうだなーと思ってしまいます。火星とか太陽、冥王星が絡んでいるのは間違いないような気がします。
ハディージャとマホメッドがどんなホロスコープだったのか、見てみたいものです。
女性の持つ太陽は、父親や夫を表すので、太陽が強められていたりすると、その人はアゲマンということになります。
父親がとても強かったり、例えば社長だったりすると、夫になる人にもそういう要素を持った人を選んだり、あるいは自分の太陽の性質を夫に投影すると言われています。
(逆に、荒れた太陽だと、結婚後に飲んで暴れる夫に変貌したりというパターンもあります)
先日射殺された市長の後を継ぐといって立候補した娘婿というのは、まさに父親を表す娘の太陽が夫に投影された感じだな、と思って見ていました。
話題が占星術にずれましたが、最近になって、いつか、自費出版で、歴史の事なんか書いてみたいな、と思うようになりました。自己満足でもいいので、マニアックな本書いたりしたら、とっても楽しそうです。
○年後に訪れる、サターンリターン図(土星回帰)では、太陽が天秤座13度にあるし、水星、土星の配置が協力的で、もしかしたら実現するチャンスかも?なんて勝手なことを言っています。
周りの人は呆れるけど、いつか実現してみたい夢です。
私は、ひとつの事にはまると、どうしても集中的に取り組んでしまって、何でこんなに極めてるんだろう、と自分でも不思議に思います。
数年前までは、趣味もなく、やりたいこともない、というのが悩みだったのですが、えらい変わりようです。