出雲に行ってきました!
お陰さまで「紅葉の出雲・厳島を巡る秋のたまふり開運ツアー」を開催させていただき、無事に戻ってくることが出来ました。
ご参加くださった皆様におかれましては、この場を借りて心より御礼申し上げます。
日食ツアーのときもそうでしたが、今回も、本当に良い方たちばかりで、和気あいあい、とても素晴らしいツアーになりました。本当に、感謝しています。
へっぽこツアコンもどきの私に対しても、なにかとお気遣いいただいたり、助けていただいて、とてもありがたかったです。
道中も、帰りの新幹線も大盛り上がりで、まさに、「縁結び」の旅となりました。
至らぬ点も数多くあったと思うのですが、皆様に楽しんで頂けたようで、本当に嬉しかったです!
何より、優しい方たちとの出会いに恵まれて、自分はつくづく幸せだなと感じました><
お送りいただいたご感想は、次回、ぜひご紹介させていただきたいと思っています。
私の本のイラストや装丁を手がけた藁井さんもツアーに参加してくださって、三枚折の、綺麗なオリジナルしおりを作ってくださいました。すごい!裏面がスケジュールになってます。
旅日記もアップしてくださっているので、ぜひご覧になってみてください↓
http://news.wararai.com/
今回、高岡先生には、およそ1200キロものロングドライブをしていただきました。
長距離運転に慣れていらっしゃるとはいえ、かなり大変だったと思います。
神社では、いま、屋根の上にこういう神様がいるとか、ここが特にパワーが強いとか、こういうお願い事をしておくと良いとか、様々なアドバイスをしていただきました。
こういうことは、普通のパワスポガイドには載っていないので、高岡先生とのツアーはとても面白いのです。
出雲大社などはやはり予想通り、というか、神様も逃げ出すんじゃないかというほど混んでいました。
3日間通して天候に恵まれ、石見銀山では雨がぱらつくこともありましたが、かえって風情が出て、良い感じでした。
紅葉も大変美しく、出雲や宮島ではご当地グルメも堪能していただいたり、稲佐の浜では素晴らしい良い風に当たったり、宮島の千畳閣では紅葉と夕日に彩られた社殿を眺めながらお神楽を聞いたり、そして、楽しいふれあいがあったりと、五感で楽しみながら、まさにタマフリをしていただけたように思います。
各地をめぐりながら、一番最初に皆で手作りした勾玉の玉の緒を結んでいただいて、神様とのご縁を結びながらの旅でした。
神在月だけあって、本当に、何かをはっきり感じられた方や、不思議な体験をされた方もいらっしゃったり。写真にも何か光の玉が写っていたり。
私の場合は、物部神社の鎮魂祭のとき、自分自身を上から見下ろしている映像が浮かんだりして、「あ、今、上から見られてるな」というのがはっきりと感じられました。
これは、神主さんが鈴がついた黄金の幣帛を降ろしてきて振る際に、頭を下げているときのことだったのですが、高岡先生によると、幣帛にはっきりと、神様の姿が重なって見えたそうです。
姿がかなりはっきりしていたということで、絵も書いてもらったのを、ちょっと手直ししてみました。
いわゆる人形の形で、ヒラヒラが付いていると言っていました。裾を持った形で、両手を胸の前で合わせるような形で、片手を動かして、昔式の手招き?みたいな動作をしていたそうです。まさにタマフリの動作でもあります。頭には丸い帽子のようなものを被っていて、ひらひらとした飾りがぶら下がっていたようです。
服のヒラヒラは、鳥巫の装束のようにも思えます。日負鶴の紋はこの神社唯一のもので、祭神のウマシマジが鶴の背に乗って降臨したとの云われがあります。鳥巫、太陽祭祀との関連を思わせます。
神様は、遠くから来た私たちの事をとても嬉しく思っていてくださったようです。
一時期すごくブームになった風水で有名な人や、宗教者らしき人たちが沢山来ていて、拝殿内の席は全て先に押さえられてしまっていました。
驚いたのは、お祭りが始まってから、急にすごい風が吹き始めて、あの場にいた全員が、普通ではない気配を感じていたはずです。神主さんも最後の挨拶で神風が吹いたといっていましたが、本当に、沢山集まってきていたのが分かりました。
ストーブがいくつか設置されていましたが、吹きさらしで寒い思いをさせてしまって、申し訳なかったですm(__)m
お祭りの前には、石見神楽も少し見ることが出来ました。龍蛇がぐるんぐるん動いてて大迫力でした。
お神楽の後にいくつか配られる幣帛を、奪い合いに近い状況の中、根性でゲットされた参加者の方が、お店に飾ってくださいと、プレゼントしてくださいました。ありがとうございます!上のほうの、一見クリスマス飾りっぽい画像がそうです。
実はこのお祭りの翌日に、早速動きというか、変化があって、それもタマフリの本に関したことで、びっくりだったのでした。恐るべし。詳しくはまた後日。
ちなみに、物部神社には本を2冊ほど奉納させていただけて、良かったです。
勾玉作りの様子。最初は不安そうだった方も、やっているうちにかなり集中してきて、思わずハマったとの声続出でした。この勾玉で、タマフリツアー恒例の、玉の緒結びを各地で行っていただきました。
樹齢千年ともいわれるムクの木。この神社は本来のご神体の山をお祭りしているのがはっきりと分かり、人が全然いなくて、すごくよかったです。神社本来の姿を感じさせます。
須佐神社の裏手より。ご神木と、分かる人には分かる?ものが写っているはずです。すごく空気が澄んだ感じで、すっかり気に入ってしまいました。地元の子供たちがどんぐりや小石を拾って遊んでいて、可愛かったです。
良縁を求めて押し寄せる女子で大賑わいの八重垣神社。参道は渋滞、参拝は行列でした。高岡先生によると、屋根の上から見下ろす狛犬が見えたそうです。神様にお伝えする役割なのかな?
石見銀山の城上(きがみ)神社。素晴らしい紅葉で、雨のしっとりとした風情といい、とても美しかったです。この日はちょうど竜神様がいらっしゃったようです。鳴龍の絵のちょっと先の天井の方に浮かんでこちらを見ていたそうです。
ほかにも、いくつかの神社に立ち寄ったり、稲佐の浜では、とても良い風に当たりながら、皆で桜貝拾いをしたり、どの場所も素晴らしかったです。
宮島の画像はまた次回にアップしたいと思います。