新しく始めること
今月、私が勤めている会社のフランチャイズ店が新たにオープンするのですが、今日、どんな様子か見に行って来ました。
もともと小さなレストランだった場所で、結構広くて、とてもウィンドウが大きいです。採光も良くて、外からも良く見えて、かなり素敵です。
早速大きな石とか化石を並べて、それっぽい感じになっていました。
ガラスのショーケースも沢山並んで、あとは石に値段をつけて飾るだけです。
ブレスレットなんかも、ケースの中やボードに綺麗に飾ってあって、格好良いです。
とても楽しそうに作業していて、こういうのを見ると、HPではなくて、自分でお店を持つのも良いな、と思ってしまいます。
私が占星術でオープンにオススメの日を教えたら、本当にその日にオープンしてくださるようで、嬉しいです。
実は、これより前にも東京の別なお店を開ける時に日時を決めたのですが、どうしても、時期的に火星と土星が90度の時に重なってしまい、やはり、男性はなかなか入りづらい感じのようです。
でも女性が沢山来るお店になって、繁盛しているので、良かったです。
お店でも何でも、新しく大事なことを始める日は、やっぱり重要です。
お店なら、なるべく、長く続くよう、人が沢山来るような日にオープンするのが良いです。
入籍なんかも、太陽と月が調和的で、他の惑星が横槍を入れない日が良いです。
ちょっと難しい場合もありますが、出来れば時間も決めて、ハウスを使うとなお良いです。
それで、思い出したのですが、エジプトのカイロは、元はペルシャ語でカーヒル、火星という意味があります。
実は、占星術で街づくりを始める日時を決めたことに関連しています。
昔は町を作るときに、鍬入れ式というのをやるのですが、カイロの町を作るとき、占星術師がその日時を決め、どこにいても一斉に鍬入れが出来るよう、ロープを張り巡らし、そこに鈴をつけました。
ところが、決めた瞬間が来る前に、一羽のカラスがロープの上に止まり、鈴が鳴ってしまいました。
そのため、実際決めたのとは違う時間に鍬入れを行ってしまったという事です。
そのとき、上空には火星(ペルシャ語でカーヒル)がありました。
火星は戦争、争いなどを表し、街づくりにはちょっと不吉です。
そういうわけで、後に、勝利者という、火星の持つ別な意味をつけて、それがカイロという町の名前になったそうです。
先日どこかの国も、政治に占星術を使っていると公表したといいますが、大きい会社なんかも、結構占星術を活用していると聞きます。
政治家とか天皇家なんかも使っているという噂がありますが、実際はどうなのか、気になるところです。
(小泉総理は、何となく使ってたような気がします)