ミネラ出ました


もうすぐ5月も終わりなんですね。
6月には今年の半分と思うと、あっという間すぎて、意味もなく焦ったりして。
でも、先月あたりから、旅行に行ったりできたから、自分的にはまぁまぁ良かったかな。
まぁ、犬とかうさぎとかトカゲと触れ合ってるだけでも、毎日結構楽しいです。

あと、最近、石を買いにふらっと立ち寄ってくださる方もいて、僻地なのに、ありがたいです。
ネットとかで見つけてくださるみたいです。
なぜかたまに外国からの注文とかもあったりして、なんか広がってるかんじ。嬉しいです。

さて、ミネラ最新号が発売になりました。
前回が春っぽい表紙だったのが、今回はちょっと涼しげですね。
今回は、フローライト特集です。フローライトは、愛好者の多い石の一つです。
昔は日本でも結構立派な標本が出ていたんですよね。
カラーバリエーションが豊富だから、コレクションし甲斐があります。

今回の私の記事は、赤の信仰について、これでもかとばかりに書いています。丹とか朱とか、古代、赤色はとても神聖なものだったのです。お墓に何十キロも敷き詰めたりして。
あと、赤い石もたくさんご紹介しています。赤々しい画像だらけで、見てるだけで汗が出てきそうなかんじになってて、表紙の涼しさとは対照的なイメージです(笑)
ぜひ、手にとってみて頂けたら嬉しいです♪



この前、縄文図像学の第一人者である、田中基先生が、スワニミズム第2号を送ってくださいました。そういえば、今度送るよーと年明けあたりにおっしゃってたような。
装丁が凝っていて、お洒落です。

スワニミズムの会は、諏訪を中心とした縄文文化を研究する同好会です。
田中基先生とは、たまに電話でお話するくらいで、ここ数年お会いしていませんが、なんだかんだ長いお付き合いをさせていただいています。

今回は、田中先生スペシャルで、中沢新一先生との対談の様子や、大島直行先生、小林公明先生との対談など、豪華な内容でした。
これを読むだけで、縄文のことがかなり詳しく分かります。実際に講演会聞きに行きたかったです。

ほかにも、守屋山の信仰や、諏訪と岬の関係、ミシャグチなど、中身の濃い、色んな記事が載っていて、分厚くて、盛りだくさんです。

またいつか、スワニミズムの会に参加したいです。諏訪大社や、井戸尻考古館にも行きたいなぁ。あと、温泉も入りたい。せっかくなら上高地も♪・・・なんて、いかん、つい遊びに意識が向かってしまう悪いクセが^^;




俳句の、南珂の会の中野花山先生が、記事の原稿と、お城の口餅をお送りくださいました。ありがとうございます~☆
南珂の会報誌に連載されている、花山の葡萄棚というエッセイがあって、とっても面白いのです。愉快で破天荒な人生の一辺を垣間見る事が出来ます。

今回は化け猫の怪談のお話で、猫の怖さと、人間の怖さと、両方味わえる内容でした。
一足先に読ませて頂いちゃって、嬉しかったです。

お城の口餅は、秀吉ゆかりの名物お菓子ということで、この前奈良に行った時に買ってくださろうとしたら、すでに売り切れとなっていたのでした。今回、わざわざ、クール宅急便でお送りくださって、恐縮ですm(_)m
そんなに有名じゃないけど、とっても美味しいので、奈良に行かれる際は、ぜひ要チェックのお菓子です☆

南珂の会に入ると、投句できたり、選句できたり、楽しい会報誌も読めます。(待合室に少し置いてあります)
興味のある方、ぜひ一緒にレッツ俳句♪
なんて、ちょっと宣伝^^
次回は青の字を入れた俳句がテーマです。何にしようかな~