新月過ぎて



ちょっと前から風邪気味だったのですが、油断してたら、珍しく本格的に風邪ひいてしまい、しばらくダウンしてました。

新月過ぎて、ちょっと回復してきたかんじですが、なんだか周りにも、風邪とか帯状疱疹とかライム病とか、時節柄か体調を崩されている方が多いようです。
皆様、くれぐれも体には気をつけてお過ごしください。

そんなわけで、新月のホロスコープ、過ぎてしまったわけですが、ぼーっとした頭で一応簡単に読んでおきたいと思います。鼻をかみすぎて耳もよく聞こえないです。
こうして遅れてるのも、水星逆行後の余韻ということにしておきたいです。

新月は、16日23時5分、双子座26度「冬霜に覆われた樹」です。
双子座の後半度数というのは、あまたの情報から無駄なものをそぎ落として大事なものだけ残す作業を表しています。本質だけをしっかりと見る感じです。そこに甘さはなく、シビアな雰囲気です。あと、無欲節制、修行みたいな意味もあります。

で、双子座のほんとの最後の方になってくると、流行にとても縁が出てきます。流行は真似でもあるので、蟹座に関連してくるのですが、双子座の終わりで流行や情報を一足先に感知するのです。
なぜか無意識的に興味を持ったことが、後々流行ったりすることがあるので、いわゆる先見の明みたいな性質があります。

私の持っている、とある感受点は、今回の新月の度数と同じです。
無駄なものをそぎ落とす(ダイエット)とか、本質にしか興味を持たないとか、古代からの霊魂観のことを研究したりとかは、やっぱりそうなのかなと思います。

ちなみに、新月の度数が、自分の持っている星と重なる時って、その時期にその部分が起点になって、物事が動いたりすることがあるので、意識してると面白いかも。
新月に限らず、春分図とかでも影響が大きいです。
でも、短いスパンだけど、やっぱり新月は分かりやすいかな。

なんか横道にそれましたが、今回の新月は、土地、近所、家を表す場所で起きていて、男性や争いごと、トラブルを表す星と重なっています。
無駄を省くとか、節約とか、いろいろ絞ってく雰囲気ですね。
今回の新月は、ここにエネルギーが集中しています。

で、この男性の星というのは車や機械も表していて、ちょうど今週末あたりに新しく車が家に届くので(といっても中古ですが)、なんかやけにぴったりだなと思ったりして。
木のシンボルでもあるので、木を切るとか剪定するとか、デング熱に向けた対策も行われるかもしれません。

あと、隠されたものを掘り出すという暗示もあります。
いま研究している分野がそっち系で、学校でそういう話をしてきたばかりだったので、なんかタイムリーすぎて怖いです。感受点重なってると、やっぱり普段よりもシンクロします。

不安になりやすい配置なのは、天気とか地震のこととかもあるのかもしれません。
デマとか噂とかが広まりやすい配置でもありますね。雲の度数って地震雲のことかも?

恵みや幸運の星がたまふり度数に位置していて、ほかの感受点や天体と綺麗な三角形を描いています。
21日には夏至のたまふりワークを行うので、なんか嬉しいです。

職業と収入とのバランスがとても良い配置でもある一方で、福祉や防衛、保護するという意味があり、政府や国の指針や法案という関わりもあるので、集団的自衛権なんかのことも表してるのかも。
もしかすると、そういう法案に関したことで、国としてお金回りがよくなる部分があるのでしょうか。

そういえば、数日前にはついに土星が蠍座に戻りましたね。
たしか9月中旬くらいにまた射手座に戻るので、それまでお仕事面などでやり残しを片付ける流れになりそうです。

22日には夏至ですね。陽のエネルギーピークです。
月曜日なので講座は前日の日曜日に行います。冬至とはまた違うエネルギーを感じますね。
夏至、蟹座1度の度数は「船乗りが古い旗を降ろし、新しい旗を掲げる」です。

新月配置もそうですが、家族、職場、居場所、心のよりどころ、そして、目標達成、金運についてお願い事するのに適してます。
祓の人形も用意して、これからレジュメ作りです♪

今日、大事な申請がひと段落しました。間に合うかどうかは分からないけど、あとは運を天に任せるしかないです。

速達郵便の遅配は、あとからわざわざ謝罪に来てくださり、代金も返してくれた上、わざわざ手土産まで持ってきてくださり、かえって恐縮してしまいました。
たしかに、人によっては人生がかかってくることもあるから、物を届けるお仕事も大変だなと思いました。
今度会ったら、結果に関わらず、お陰さまで大丈夫でしたと伝えたいです。




奈良の俳句の花山先生が、句会の会報誌と一緒に、「宝石の夜」のタイトルで、スペシャルセレクトの音楽をいろいろ送ってきてくださいました。あと、なぜか映画も入っていたりして。
なんか以前遊びでレコーディングしたこともあるとか、やはりとても不思議な経歴のお方です。

この前の句会は、ぎりぎり前日に絞り出したのを送ってみました(まぁ毎回そんなかんじですが)。
「腹出して 我が天下かな 蒼き猫」 「梅雨晴れ間 困り顔した 君が好き」 「青草を 食んで微笑む ホルスタイン」 「あてどなく そぞろ歩きし 夏至の暮れ」 「青き春 のらりくらりと 過ぎにけり」
青がテーマだったので青多めです。最後の句を褒めてもらって、嬉しかったです。

トップの画像は4月の句会の時のです。ぼんやりしてますが、一番前の真ん中に座ってらっしゃるのが主幹の桃さんです。その後ろに花山先生、その右隣の白いのが私です。
会報誌は待合室に置いてあるので、俳句に興味をお持ちの方、ぜひご覧になってみてくださいね♪


沖縄のお土産の、可愛いハート型の貝頂いちゃいました。恋愛運アップしそう!?ありがとうございます☆