新月


千葉の最南端です。晴れていて風もなく、海がとても穏やかでした。

 
野島崎灯台の近くに、砂の女という題名の石像があります。
砂っていうにはあまりに肉感的というか肉々しくて、なんか親近感がわいてきます。
並んで写真撮ってみたりして。タイトルにドッペルゲンガーとつけるべきか、戒めとつけるべきか、悩みどころです。

さて、12日2時47分は新月です。
前回の新月では暴露や発覚に縁があると書きましたが、マンションの問題とか確かにいろいろありましたね。

今回は蠍座20度「黒いカーテンを開ける女」の度数です。
蠍座は人の内面とか隠された部分とか感情や情熱にとても縁のある星座です。すごい集中力と粘り強さと意地があります。

この度数では、感情の制御や、隠された部分に光を当てたり、覗いてみるという意味があります。
心理学、深層意識とかに縁が出やすいです。

もしかしたら、自分の持っている内面性や隠された感情に気づくことがあるかもしれません。
また、心理カウンセリング、占いや催眠などを体験してみたり、あるいは、そういった職業にスポットライトが当たりやすいです。

他者との新鮮な出会いに縁がある時期でもあるので、心理分析や、感情の海を上手にコントロールしながら泳ぐことが必要となったり、人と関わる上で大きな助けになるでしょう。ちょっぴり駆け引きちっくなこともありそう。

また、ネットサーフィンや、メディアなどで、新しい世界に飛び込むきっかけを得やすいです。
ネット通販や、ネット占いなども注目が高まりやすく、実際に私自身もそういうものに縁が出てきていて、タイムリーで面白いなぁと思っています。

コミュニケーションにおいては笑顔がキーワードです。
私は接客業のくせに割と無表情で無愛想なので、この新月をきっかけに、もうちょっと愛想よくしたいところです。

今まで乙女座にたくさん星が集まっていたのが、だんだん天秤座に移行してきていて、ますます対人関係や恋愛などが盛り上がりやすいです。同時に、ファッションにも関心が高まりやすいです。

新月配置だと、恋愛や女性の星に、背徳のキーワードも見え隠れしているのが気になるところです。強烈な魅力とかも表します。甘いものや嗜好品にもつい手が伸びやすいかも。

月末の満月の頃はかなり特殊な配置で、ルールや決まり事、そしてルールを逸脱した事と、両方の側面が強調されるかんじですね。
ネット、メディアで情報を広域に広めたり指導する、プロパガンダな配置です。

お堅いルールの土星と、感情やあいまいさでそれを溶かす海王星との葛藤の配置がしばらく続いていて、そこに満月が乗ってくるので、柔軟な対応や、抜け道などの対策が行われるかもしれません。貿易、教育、海外とのやりとり、宗教などに関したルールが変わりやすいです。

それと、スピリチュアルなスポットを巡る旅行や、占いや心理学の学習にも縁が出ますね。なんにしろ見聞を広めるかんじ。
私は今年は星周り的にうろちょろしやすい時期だったのですが、そろそろ書く方に本腰を入れる時期かなと思っています。←ずっと言ってる



安房神社にも久しぶりに参拝できました。宮司さんがちょうど夕拝していました。
境内の厳島神社の磐座は立派な一枚岩です。


夕日も綺麗です。大きな島影はたぶん大島かな?