地鎮祭



ご神饌の飾り鯛です。
しっぽがピンと立っているのですが、真上から撮ってしまったのでせっかくのピン立ち具合があんまり伝わらないかも。

地鎮祭のサポートで、とある高級住宅地に行ってきました。
道を走っているのが外車ばっかりでした。風景はのどかなのに、人口密度は千葉の倍くらいありそうでした。

ここのところ、急に寒くなってきていて、天候も不安定だったので心配していましたが、ぽかぽかの陽気で、装束でも全然平気なくらいでした。まさに祝詞のとおり、生日の足日の良き日和でした。

近年、地鎮祭を行わないケースも増えているようですが、ご家族や関係者の方が一堂に会してこうした儀礼を行うというのは、すごく意味があるし、気持ちが引き締まって、意識も変わってくる気がします。
その土地の神様や、守ってくださっている神様に感謝するという気持ちそのものが、日本人の美徳だと思います。

実は、その場に関係者として高岡先生もいらっしゃったので(実はそのつながりで今回サポートで使っていただくことになりました)、後で何か見えたか聞いてみたところ、弁天様のような姿の女性の神様と、その背後に、おじいさんの姿の神様が2柱見えたそうです。

女性の神様はとても強力そうな感じで、主にその土地を守っていらっしゃる神様なのではないかということでした。
3柱の神様のバランスが、まさにドロンジョ様とボヤッキー達のようなかんじという例えをされていました。なるほどわかりやすい。
とくに女性や子供にとって、すごく良い土地だということでした。

今回、建て替えということだったので、建物の中心の棟持柱の位置にちょうど神籬が来るように設置したのですが、面白いなと思ったのは、降神の儀で、神様が降りてくるときに、天井の上の方から、中心の柱をとおって、電気が伝ってくるように降りてきたそうです。

おうちの中心の大黒柱とか棟持柱って、やっぱり大事なんですね。
伊勢神宮の心御柱みたいなものなのかも。あれはご神体そのものともされていますが。

なんにせよ、古代から祭祀に木を神籬とし、鳥竿が作られたように、柱状のものは神籬のような役割を持つのだと思います。

ご神饌の手配や、いろいろやることがあって、しばらくばたばたしていたのですが、とても良い地鎮祭で、滞りなく行うことができ、安心しました。
今回は、修祓や神饌献撤、清祓などをお手伝いさせて頂いてきました。
祝詞は今まで色々な場所で鍛えていただいて、だいぶ慣れてきたとはいえ、短いものでもやっぱり毎回緊張します。

終わった後、豪華な直会をご家族の方がご用意してくださっていて、ありがたかったです。
ぽかぽか陽気で、ピクニックみたいでした。

とても良い雰囲気の場所で、いったいどんな素敵なおうちになるのか、楽しみです。
お庭も広いので、小さいお子さんたちも、いっぱい遊べそう。
無事に工事が終わって、ご家族が心穏やかに楽しく暮らせますように☆

さて、最近、占いハウスは月1で入れていたはずなのに、今月もなぜか2回入っていたというのを、ある方に教えて頂いて初めて気づきました。月末だけと思ってちょっと油断してました。
明日は今年初の占いハウスです。
ご来店、楽しみにお待ちしております♪




可愛いうさぎさんしゃもじと、ぴよぴよぺんぎんチョコ、頂いちゃいました☆ありがとうございます!いつもいろいろお気遣い、恐縮ですm(__)m
うさぎさんはかわいいだけじゃなく、立てて置けるアイディア商品です。エジプトの神みたいにも見えます。
ぺんぎんさん、可愛すぎて食べるのもったいないです!

お隣で久々にお茶もできて良かったです♪
鑑定も受けていってくださりありがとうございました!