満月


お正月のお飾りの木が枯れる気配がなくて、そのまま生けておいたら、可愛い芽がいくつか出ていました。
切られた上に、さらに全身銀色に塗られているのに、すごい生命力です。
水につかってる下の部分からは根っこも生えてきていて、このままいけば鉢植えに移せそうで楽しみです。

この前からまたちょっと寒くなってるけど、こうやって芽が出たり、榊に花が咲いたり、春が近づいてきてるのを実感します。

それにしても、何の木なんだろう?笑


さて、先日、春分たまふりの告知を出させていただきました。
今回は、本来の春分から一日遅れの開催となります。
というのも、横浜の石のイベントが被ってしまい、普段ならひょっこり抜けて、都内などで開催していたのですが、昨年の夏からなぜかオークション会場の受付担当となっており、その関係で、抜けることができなくなってしまったためです。
日程がずれるかもと聞いていたのですが、結局春分に重なってしまって、ちょっとショック。。

こちらの勝手な都合で、申し訳ありません。
連休最終日ですが、ご都合のよろしい方はぜひご参加いただけましたら幸いです。

一日遅れですが、この時期は、お金や恋愛の星がロマンの星と重なり、また、幸運の星が運命の星と土の星座で大調和角を描いています。
心が通い合うようなかんじです。
また、イメージを具体的に形に落とし込むパワーのある配置ですね。

スキルアップや宣言に縁がある配置でもあるので、願望がなんであれ、はっきりと目標を掲げて行うのに良いです。
何にしようかしら。

昨日は春分前ですが、満月だったので、勾玉に新たに魂を込めてみました。
楽しいこと、起きると良いなぁ♪

そういえば、昨年末にスマホが水没して、連絡先が思いのほか消えてしまっていました。
3年前くらいに登録したぶんは残っているのですが、それ以降に登録した内容が結構なくなっていて凹んでいます。ほかのデータはほぼ完ぺき残ってたのに、なくなって一番困るものが消えてしまうなんて。
知らない番号からかかってきてセールスかなと思ったら知り合いだったりして。

そんな中、私の尊敬する縄文図像学の田中基先生の連絡先のメモが見つかって、久々にいろいろお話しできました。
付き合いはもう10年近くなると思うけど、携帯を持ち始めたのは割と最近だったんですね。

古代人は胞衣や胎盤を神聖視していたけれど、その機能についてはどれだけ理解してたか怪しいと思っていましたが、先生曰く、図像や遺跡には、現代の医療写真に負けないくらい細密な表現がされているものがあるということで、おそらく理解していたのではないかということでした。
古代人だからって舐めたらあかんということのようです。

中沢新一先生の精霊の王に詳しくありますが、中世においても、芸能やそれ以外の場面で胞衣はたくさん登場していて、とくに人間が死と直面している時代、胞衣の表現というのは非常に重要な意味を持っていたようです。

田中先生が言うには、生まれてからも、その人を守り、知識や必要なものをもたらすものだったようです。
胞衣の中身、胎児の表現であるところの勾玉についても今度改めて詳しく聞いてみたいです。


すごく大きないちごの乗ったいちご大福を頂いてしまいました。なんと、新聞で第三位と紹介されたものなのだそうです。
遠くから来ていただいた上に、お気遣い恐縮です。かなり久々に元気なお顔を拝見で来て、嬉しかったです。ありがとうございます!


地元の人気店のシュークリームを頂いてしまいました。お気遣い恐縮です。ありがとうございます!