京都てくてく2日目


京都2日目は雨でした。哲学の道で桜を見ようかなと思ってたけど、行き先を東大寺に変更しました。私は大日如来にご縁があるので、仏像パワーもらってきました。
何百年にもわたって人々の信仰を集めてきたものって、やっぱり何かすごいエネルギーがある気がします。


特別公開されてた小子房。天皇家や勅使がやってくるそうです。玉体祭祀(天皇や皇后を元気にして、同時に国も元気にする祭祀)といえばたまふりもそうですが、東大寺でも行われています。

この後、博物館から出ようとしたら、スマホの地震警報が鳴りだして、その後ゆらゆら揺れました。大地震じゃなくてよかったです。どきどきしました。


お昼過ぎくらいまでいて、その後嵐山に行き、湯豆腐とくみあげ湯葉懐石を食べました。わらびもちとか胡麻豆腐とか生麩田楽とか、好きなものがいっぱいで幸せ気分でした。




天龍寺のお庭はほんとにお花が綺麗です。このころには雨が上がっていたけど、お天気だったらもっと綺麗です。


竹林の小路。竹って風が吹くとすごい音がするのと、薄暗くて、人がたくさんいたけど、ちょっと怖かったです。一人でいたらちびりますね。



嵐山から戻る途中、車折神社にも寄ってきました。
芸能神社にはたくさんの芸能人の方の名前の札があって、若い女子が入れ代わり立ち代わり、きゃーきゃー言いながら記念撮影していました。えぐざいる人気に感心してしまいました。


不思議な形の石のお社。ここに向かう鳥居は、行きも帰りも、左腕がぐいっと引っ張られるような感覚がありました。


ここで授与された石守りというお守りを持っていて願がかなうと、自分で拾ってきた石に感謝のメッセージを書いて一緒に送り返すというシステムがあります。
海辺で石を拾って社殿に持ってくるという神社はほかにもありますが、面白いです。まさにミタマノフユ、たまふりです。




夜桜といえば祇園というイメージがあって、川沿いの桜を見ながら歩きました。アオサギ君が川からお花見と人間観察をしていました。


祇園の佐川急便。道に迷ったとき宅配業者の人がけっこう頼りになります。いつもすみません。。


円山公園の枝垂桜。今年もすごい綺麗で感激。9分咲きくらいかな。


たこ焼きや焼き筍を食べました。若干写真がグロくてすみません。
その後、帰り道沿いのカフェで抹茶の白玉ぜんざいを食べました。


木屋町通りも桜満開でした。せっかくなので川沿いで帰ることに。


ぜんざいを食べたばかりなのに、たい焼きも食べてしまいました。鳴門金時入りのたい焼きが最強でした。また食べたいなぁ。。


在原業平のおうちがあった跡。2日目も朝から晩までうろうろして、満足して帰りました。

去年は奈良の句会に参加するついでに京都に寄ったのと、二日酔いでぶっ倒れて見れなかった場所が結構あったので、そのリベンジで来ました。

今年の句会は日程的に厳しかったのと、まだまだ勉強不足でお目汚しになってしまうのと、なによりガチの勝負にド素人のよそ者が参加するのが申し訳ないというのもあって辞退してしまいました。
どうしたら上達するかなぁ。。