鎮魂祭






チバラダファミリアもとい千葉駅がリニューアルして、綺麗になってました☆
工事何年やってたんだろう。長かったです。

通路が狭かったり入り組んでたりでかなり不便でしたが、乗り換えしやすくなりました。
まだところどころ工事中なので、完全体が楽しみです♪

その日は占いハウスで、先日の高岡先生の中級講座にご参加くださったうしさんがピアノ発表会前にお立ち寄りくださり、私のオーラを観てくださいました☆
最近の不思議体験も教えてくださって、能力が開花しててすごいです。
もともと霊感が強めというのもあるのかもだけど、やっぱり積極的に学んだり練習する姿勢は大事だなと思いました。見習わなければです~

さて今日11月22日は鎮魂祭の日です。
宮中や、物部系の神社(物部神社、石上神宮、弥彦神社など)で17時半頃より鎮魂祭がおこなわれます。
今朝方、大地もゆらゆら揺れてびっくりしました。ニュージーランドの地震の後にくるパターンは311と同じですね。また大きいのが来ないことを祈りたいです><

鎮魂祭は本来12月の冬至の頃に行われていたのですが、旧暦から新暦に移行してからは1ヶ月ほど早く行われています。
天皇は太陽神の末裔であり、冬至の太陽の再生復活になぞらえて、天皇自身のエネルギーを復活しさらに高め、それが国の繁栄につながるという祭りです。
天皇のパワーイコール国のパワーという考え方です。

折口信夫によれば、天皇霊は大嘗祭の真床覆衾(まどこおうぶすま)で次の天皇に引き継がれるといいます。
つまり国歌のさざれ石のように、代を重ねるごとにどんどん天皇霊が大きく、強くなるということになります。みたまのふゆです。

天皇に限らずですが、太陽のエネルギーの弱い時期になると魂が抜け出てしまうと考えられていて、それを招魂して鎮め、振り動かすことで活性化します。これが鎮魂祭(たまふり)です。

天皇陛下がご高齢でも激務をこなされてきているのは、魂のエネルギーがお強いのもあるのでしょうか。
個人的には生前退位で少しのんびり過ごしていただきたいです。

そういえば、私のたまふり本が、アマゾンで中古本だけになってしまっていました。しくしく。
ほんとにそろそろ書かないとです~
その前に今までのミネラの記事もまとめてみたいなと思って、企画書そろそろ作ろうと思ってます。
日本の石が翡翠に決定したということで、今月末の発売号は翡翠特集です。
何回目だよ!というツッコミ覚悟ということですが、やはり翡翠は人気みたいで、水晶特集に並んで、毎回売れ行きが良いみたいです。
私も翡翠や勾玉について熱く書いているので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです☆

あと、26日土曜日は占星術講座です。髪もばっさり切って気合い入ってます。
そろそろ準備を始めようかなというところです。
まだ空きがありますので、興味のある方はぜひお問い合わせお待ちしております。

最近の配置で、木星冥王星の凶角があり、富や権力への強い欲望や傲慢を表していて、トランプらしいという風に思ったのですが、相性の相談で、強欲についてなるほどなと思うことがありました。

収入を表す2ハウスが牡牛座だと、欲望の強さやグルメ、審美眼という意味になるのですが(五感が発達している)、そこに抑制の土星が入ると、いわゆるケチとか、世の中お金という考え方になりがちです。
そこに更に傲慢の配置を持っていると、人にしてもらったことや頂いたものに対してもケチをつけるような行動をとる傾向があります。

相手への感謝の気持ちよりも、自己の欲求が強いためにそうなるのですが、それが単純に悪いということではなく、そこから学ぶことが出てくるということになります。周囲が迷惑をこうむるということはありますが、それもまた学びといえるかもしれません。
土星は大きな人生テーマを表すので、克服すべき点だったり、時間をかけて飼いならしていく必要のある項目になってきます。

毎回同じ失敗を繰り返してしまったり、問題が起こったりというのはホロスコープに示されていて、それを知ることで予防につながったり、また、自分や相手の本質を知ることができます。

誰でも良い点や悪い点があるのがふつうなので、そういう風に見ていくと、なぜだろうというのが納得できてとても面白いです。
理由がわかるとストレスの軽減にもつながる気がします。