日本の象徴のホロスコープ



本当に毎日暑いですね。
九州の方は先日からすごい雨や洪水のようで、被害もかなり出ているようで、心配です。
一日も早く復旧することを祈っています。


さて、来年いよいよ天皇になる、皇太子のホロスコープ読みです。
今後の日本の運気がここに示されているといっても過言ではないと思います。

前回も書きましたが、阪神大震災や311など、大地震が起きたタイミングを見ると、天皇のホロスコープの土地を表す場所の凶星に対して、同じく凶星がタイトに凶角を作り出していました。

日本の象徴そのもののホロスコープだからこそ、このようなことが起きるのだと考えています。
2020年にも危ない配置ですが、その頃にはもう代替わりしているので何もないと良いですね。

皇太子のホロスコープを見ると、西側に天体が多く、また、対人関係(友好国)の位置に生きる目的の星があり、外向きの性質が表れています。とくに、生きる目的の星は魚座4度「狭い半島の交通渋滞」です。
情報を細部まで行き渡らせるという意味の度数で、日本という国のアピールだったり、外に伝えていく姿勢が表れています。
この星は極限の星と真向いで、カリスマ性や押しの強さを意味しています。
柔軟に相手に対応するという性質も持ちながら、実は一本芯が通っていて押しが強いかんじもあります。

また、広げる星、理想の星がそれぞれこの強力な配置を調和角でバックアップしており、「昔の仲間の親睦会」や「裕福な少年」の度数でもあり、歴史、宗教、文化的なものや、この国の持つ魅力(食文化)をうまくアピールしていく配置です。

お金の場所には、特に天体が入っていないものの、管理の乙女座が支配しており、チャンスを取り入れていく間口の大きい感受点が入っています。過去の遺産にまつわる度数でもあるので、一旦物事を終わらせることや、先人が残したものをうまく使っていくということを表します。支配星が真向いの遺産の場所にあるのも意味深です。こちらには過去のしがらみの感受点が重なっていて、未来に向けて、古いものを調査、精査することなどにも関係してきます。

発見、アピール、ものづくり、遊び、表現を表す場所にある、古いもの、日用品を表す感受点と調和しているので、古くから伝わる技術、伝統工芸、歴史遺産みたいなものに注目があつまったり、外にどんどんアピールしていく、作り出していくという配置です。それが収入につながっていくのであれば、とても素晴らしいことだと思います。
眠っていた古いもの、良いものを掘り起こしていくかんじです。

この場所には3天体が集まっているので、意味的にけっこう強いです。ものづくりやアピール以外に、遊び、スポーツ、レジャーなどの意味のある場所です。そのうえで、教育や歴史も絡むとなると、たとえば将棋や相撲や剣道や柔道、生け花とかもそうでしょうか。
メンタルの星と真面目さや古さの星が重なっているので、日本の和の心とか、武士道とか、メンタリティに関したこともありそうです。

また、天頂を含め、子供の度数が沢山あり、少子化対策なども進んでいきそうです。生み出すというのは出産そのものも表します。

福祉、国防、労働を表す場所には、女性の星と男性の星が仲良く重なっていて、しかも男女差や年齢差、国籍などを超える水瓶座なので、労働の場においてはそういう格差がなくなっていくとか、男女の役割にこだわらないかんじがします。LGBTなどに関した理解も広がっていきそうですし、また、それにまつわる問題なども持ち上がりそうです。

今上天皇のホロスコープに比べれば、そんなに激しい配置がないのですが、ハプニングの星が東の地平線にあり、この星はほかと関わりを持たずぽつんとしています。度数は獅子座19度「ハウスボートパーティ」で、ちょっとお遊びっぽい、レジャー感満点の度数です。どこかに遊び専門の浮島を作るみたいな感じもします。カジノ作るなんて話もありましたがどうなるでしょうか。

さて、星がぽつんとしている場合、外からの運気の影響を受けやすいです。そして、星の意味的に、突発的な変化と、そこから物事が始まっていくことを表します。
また、東の地平線は物事の始まりだけではなく、国民や土地にも関連する重要な感受点なので、大きな星が凶角を取る際には注意が必要です。

極限の星がすでに義務や感情の星の上に重なっているので、現在はかなりの重圧を受けてる感じがしますし、まさに切り替わるタイミングを示しているなぁと感じます。生きる目的の星にも転換の星が重なってきていますね。30年に一度の切り替えを迎えているので、これから最低30年間は地に足の着いた伝統的な世界に入っていく感じです。13年後くらいに国の象徴としての役割をとくに強く意識するようなこともありそうです。

今後の危なそうな配置を見てみると、2021年2月~2022年4月に、土地の場所にあるイマジネーションの星に対して突発性の星が真向いに来ます。水に関した事で注意が必要です。
というか、土地の場所にこの星が入っている時点で、常に水の影響を受けやすい傾向があります。

2021年4月、9月、22年2月には、遺産や金融の場所にある星の上に、夢の星が重なってきます。この場合、捕らぬ狸の皮算用という配置でもありますが、過去の遺産、歴史や家系に関した事、目に見えない形で受け取る何か、という意味があります。過去に受け継がれてきたことが公開されるとかだと面白そうだなと思います。石版を携えた預言者の度数というのも興味深いです。
金融や溜め込んだお金も意味するので、年金なんかに関したことで何か変なことがないと良いなぁとも思います。

2022年7月~2022年5月には、東の地平線に対して突発性の星が凶角をとると同時に天頂に重なるので、国の姿勢そのものが変わるというか、大きな変化に見舞われそうです。2021年くらいに政権などが大きく変わるのかも。
地震という可能性も無きにしも非ずなので、この国に住んでいる限り地震との関わりは逃れない運命でもあるし、備えはしっかりした方が良さそうですね。

日本の象徴が日本の運勢に関連するというのは勝手に言っているだけなので、今後どうなっていくのか見ながら検証していきたいです。


差し入れを頂いてしまいました。遠くから来ていただいた上に、お気遣い恐縮です。
ありがとうございます!