海王星と芸能
この前、仕事先に日テレの人が来るというので、結局学校を休む方を選んでしまいました。
来たのは、ディレクターの女性でしたが、何か、いかにもと言う感じでした。
普段、自由人というか、フリーな感じの人と接することがほとんどなので、マスコミ関係の人がどんな感じなのか、興味があったのですが、見た目とか、しゃべり方とか、周りの空気からしてとても忙しそうなオーラを発していました。
なんだかこちらまでドタバタしてしまう感じで、面白かったです。
某テレビ番組で使用するということで、オパールを貸し出したのですが、使われるかどうかははっきり分からないという事でした。
でも、スタジオは盛り上がったそうなので、使われる可能性が高いということでした。
放送が一ヵ月後なので、今からちょっと楽しみです。
ところで、オパールは、占星術で、海王星を象徴する代表的な石ですが、もしかしたら、芸能人も、オパール好きが多いのではないかなと思いました。
芸能、芸術関係の場合、海王星の働きが強いほど有利です。
海王星には、イメージであるとか、夢の世界、象徴、あふれ出すオーラみたいな意味があるからです。
また、海王星の支配星座である魚座に対応する12ハウスは、メディア活動という意味があります。
CMとかに使う場合も、無名であっても、海王星が強い人ほど、宣伝効果が高くなります。
ブログをやっている芸能人も多いそうですが、広範囲にアピールできる、海王星のうまい使い方だなぁと思いました。
海王星には、霊能力とか、芸術という意味もありますが、たしかに、不思議体験をしたとか、傑出した芸術的才能を持った芸能人は結構多い気がします。
もともと日本で芸能というと、猿楽とか、能になりますが、これらはもともと神おろしであるとか、魂振り、魂鎮めのために行われてきたものです。
日本の芸能の始祖は、アメノウズメといわれています。猿女神社は芸能人も多くやってくるそうです。
芸能には、巫女的な意味合いがあることが分かります。
女優の場合も、役になりきるというか、神がかった芝居をするには、やはり巫女的な能力が強いほど有利だといえます。
また、笑いの霊力については、古くからいわれていますが、ウズメが踊ることによって神々が笑うという事に深い意味があることを考えると、現代における、お笑いのような芸能も、ちょっと違った視点から見ることができます。