6月の新月


毎年恒例で、5月の終わりから1週間ほど新宿のイベントに出ておりました。
今回はガラス棚(半分手作り)を使っての展示となり、普段よりだいぶ見やすかった感じがします。
まぁそれまでがごちゃごちゃしすぎてたんですけどね。


プレートを使用しての展示です。持ち運びも便利。

なにぶん物量が多いもので、間引いて持って行ったつもりでもいざ陳列するとぎっちりと隙間なくなってしまって、見る方は大変だと思います。ショーの後にお店に来てくださるお客様も何人かいらっしゃり、ありがたいです。
店舗の方だと持って行っていないものもたくさんあるし、ゆっくりご覧いただけるのが良い点です。
そのうちお店の棚ももう少し見やすいようにきっちり整理整頓したいところです。

さて、6月14日4時44分は新月です。
度数は双子座23度「気の高いところの巣にいる3羽のひな」です。
3という数字は結構キーワードで、双子座自体も3番目の星座なわけですが、物事の発展性、広がりを象徴します。
鳥は霊魂あるいは情報を象徴していて、そして、ひなというのは飛び立つ前の可能性を秘めた状態でもあります。

敵の届かない高いところに発展性や可能性を秘めた霊魂を大事に保護してある状況で、まだ表には出していないけれど、こんなことをやりたい、あんなことをやりたいといった思いを具体的な形にしていけるよう育てていくプロセス、未来に向けて可能性を育てるという意味があります。

ちょうど東の地平線に重なる日の出のタイミングの新月でもあり、東の地平線の度数も森から出て新しい場所に旅立つジプシー(ひなが育って飛び立つんですね)の度数なので、新しい世界に飛び込むとか、なにかやってみようとか、そういう感じです。

導き手の水星が近くにあるので、ちょっと離れた友達や連絡を取っていない友達、年下の人がなにかアドバイスをくれたりふとしたことでヒントを与えてくれるかもしれません。
なにかびっくりするような電撃的な変化というのも期待できそうです。久々の連絡というのもキーワードですね。
古いものと新しいものとの葛藤もあるかもしれませんが、この時期は新しい方を選択する人が多そうです。

男女の星がそれぞれドラゴンヘッドとテイルに近いので、ちょっと因縁めいているというか、男女の縁についても運命的に引き寄せられるようなことがありそう。
男性はケチらないで女性にちゃんとごちそうしてあげるとよいです。この時期に限ったことではないかもですけどちょっとしたことで評価が大幅に変わったりしそう。

癒しの星と保護の星が相変わらず大調和角を描いていて、やや政治的な度数なので、人とのつながりを意識的に持つとか、ちょっと派手に演出してみるとかいったことも縁がある時期です。この国でいうと国防と国のトップの位置なので、まさにアメリカと北朝鮮の大統領の会合の前に総理大臣も滑り込みで対談したようで、うまくこの時期の星回りを使っているかんじがします。

預言者度数の年配者の星が対人関係の位置にあり、これはこの国にとって同盟国を表すので、まさしく今後の世界の行く末を暗示するような対談が行われた状態を表しているようです。

いろいろ書いたけど、とりあえず新しい目標に向けていろいろ練ったり踏み出してみる時期なのと、お仕事面でも様々な展開を広げられそうなかんじです。人間関係が大事。


さて、長々書いたあとになんですが、23日はたまふりワークショップを四街道の事務所にて開催させていただきます。
ちょうど星回り的にも強力な時期なので、ぜひご参加いただけましたら幸いです。
勾玉で運気アップのおまじないなどを行います。
よろしくお願いいたします☆