私の周りには、霊感の強い人や、それこそ霊能者の江原氏みたいなカウンセリングやっている人たちがいて、たまに、ムーちっくな、面白い話を聞くことが出来ます。

ここ数日、雨が降ったり、とても寒かったです。

ある人の話によると、最近、中国の経済成長が著しいですが、金儲け主義、儲かれば何でも良い、というような、悪い気を吸い込んだ低気圧が、たまに日本に流れ込んでくる事があって、それには、とても悪い影響があるという事でした。

それで、本当かどうか分からないけれど、この前の低気圧には、そういう悪い気が入っていたという話でした。

私は霊感ゼロなので、よく分からないけれど、ただでさえ、漂流物とか、汚染物質が沢山流れ込んできているのに、そういう、精神的なものによる影響まで受けるのは、ちょっと嫌だなーと思いました。

昔から、雨を降らせるのは龍だとされてきましたが、それは気の流れみたいなものなので、地球を巡っている大気の流れも表します。

そうすると、最近の異常気象も、もしかしたら、乱開発、環境破壊に対して怒っている荒ぶる龍が、大洪水や天変地異を起こしているのかもしれないな、なんて思えてきます。

中国は、どんどん砂漠化が進んできていて、水の神様である龍が、出て行ってしまったようにも感じられます。

アメリカ先住民が、どうしてあんなに、自然との共生を大事にするかというと、氷河期時代にマンモスを乱獲し、食いつくし、絶滅させてしまった事から生まれた反省によるものだというのを何かで読みました。

昔の人たちは、そういう、自然のサイクルやシステムをよく知っていて、龍とか、神様といった象徴に表して、敬意を示していたのだと思います。

自然回帰というか、目前の利益にとらわれず、自然や、周りのものと共生していくという事が、本当に必要な時代になってきた気がします。

日本も、ここの所、儲け主義から起こる企業の不祥事が嫌というほど出てきて、何だかすごくがっかりしてしまいますが(特に赤福は、神様のお膝元でやっていた訳で、しかも行く度に食べていたので)、でも、こうやって膿を出し切って、儲け主義から脱していけば、きっと、良い方向に進んでいく気がします。
(乙女座に土星が入ったという事が、かなり影響していると思います。福祉、年金の事とかもそうです)