色々と動きが



綺麗なローズクォーツの原石。最近はこれだけ高品質のものは見かけなくなりました。

相変わらず更新が少なくてすみません。台風で終わってしまったと思っていた金木犀の香りが戻ってきて嬉しい今日この頃です。
職場の移転先がいきなり決まってどたばたとし始めました。秋分を過ぎてからあちこちで動きが出ている気がします。
本格的な移転はまだちょっと先になりそうですが場所が決まっただけでもけっこう気持ちが違います。
世の中も首相が変わったりいろいろ変化が起きてますね。

個人的には間近に迫った皇族の結婚が心配で仕方ないです。ある意味で世の中的にずれた者同士でぴったり合ってしまったのかわかりませんが、一国民として心配でしかないです。周りの普通の人たちがちょっと遠慮しながら接するなか持ち前の図々しさで普通に接してきてくれたのが嬉しくて好きになったのでしょうか。

人さまの結婚にとやかく言うのはあれかもしれないけど、ホロスコープなんかを見てもやばい配置の時にこういうことになっているので後々どうなるやらと思ってしまいます。
皇室は神道の中心でもあるので、その皇族が基督教大学に行くというのもちょっとどうなのかとも思っていたのですが、もともとそういう環境や生まれに対する反発心なんかもある感じがします。おうちが神社の子とかも割とそういう部分を抱えながら神主の勉強をしていることが少なくはないです。継がなきゃいけないから興味もないのに祭式を覚えたり仕事の後に何時間も講義を受けるというというのは本当に大変だなぁとみていました。そういうのから離れたい気持ちになるのも分からなくもないです。

四柱推命で見ると自由がなく制約が多い人生を送る異常干支であり、この業は神の意志なので自由を求めると短命だったり身の破滅を招くとされます。業とか迷信めいた感じであんまり好きな言い方ではないけれど、考えが何かに縛られやすいとかもあるのかも。

4ハウスの蠍座天体の群れはまさに家に縛られる配置なのですが、感情の月、ルールの土星とTスクなので相当めちゃくちゃ頑固な性格であり、一度こうと決めたら絶対に変えたくないし、目標を外に出るとか自由になるんだという形で元々設定してある感じがあります。女性皇族の宿命がそのまま出ていると言えばそうですが自発的にそれをやるみたいな。
結婚相手を示す配置でもあるので、頑固だし壁を設定してそれを乗り越えていくみたいな男性と示されています。

お金や愛情の配置は悪くないので生活面は意外と何とかなってしまうんだと思います。上流階級とか選ばれた人々が集まる何かとか、ボランティア的な活動がお金になるのと、おうちからの援助も期待できそうな配置です。

プライベートや感情の月は牡牛座2度「電気的な嵐」で、ここ数年はまさに論争の嵐を巻き起こしているのですが、2018年頃からちょうどそのあたりに天王星が重なってきているのがリンクしています。
こんなの来てたら何も起きないほうがおかしいし、まさにメンタルにきやすい配置ですね。
とはいえちょっと前から対人関係の位置に守護の木星が来ているので味方してくれたり助けてくれる人もいそうです。親や周辺の人が認めてくれたということも示しているのかもしれません。今年の6月くらいにこの結婚を後押ししてもらえるようなことがあったかも。

注目すべきは1年に1度進むプログレス太陽で、数年前から蠍座の終わりのほうをを進んでいて、今年が最後の度数です。涙の度数とも言われるのですが、何かにすごく執着したり、絶対に手放したくないと切望する傾向があります。なのでやっぱりムキになってしまっている面はあるんだと思います。これしかないと信じ込んでしまうというか。

プログレスの月は未来を見る11ハウスの入り口なので自由とか解放される感じはすごい強いです。矢筒の度数なのでまさにその目標に向かってひた走るという感じがありますね。

ある意味興味深いというか、こんな顕著に天体の影響が出るのだなという良い例です。