運気の波が激しい



私は四柱推命だと宿命全中殺で、しかも年柱と月柱が絶(形を持たない魂みたいな状態)なので、ほんとに空っぽというかあの世からそのまま来たみたいな感じの生まれで、日柱は養で赤ん坊です。身弱です。
命式だと人生半ば過ぎてになってやっとバブバブしてるみたいな感じです。
ほんとその通りだなと思います笑

子供の頃なんか本当に親の言いなりのお勉強ロボットでした。日柱剋されまくりで、しかも無駄に期待されてたけど結局無駄になったあたりも天中殺ぽいです。
3歳くらいからなんでこの世に生まれて来たのかな〜といつも思っていました。
生きてることに違和感があった感じです。
算命学をやっている人に無色透明の不思議な生まれと言われたり、高岡先生にもゼロのエネルギーがあると言われたのはこういうことなのかもしれません。
命式には異常干支や天元禄格もあり、ちょっとやっぱり変わってるんだなと思います。

数年前に思い切って引っ越しをして、その時は仲間の占い師さんにも背中を押されていっちょ気分変えるかくらいのノリだったのですが、ちょうどその時に大運が切り替わっていて、日柱に天剋地沖と、年月時柱に三合会局が成立していました。
色々とひっくり返るような体験をしたり、今までと違う価値観とか、新しい世界に入るというのがそのまま出ていて、面白いな〜と思いました。
お仕事面はちょうど昨年が対冲だったのですがやはり大きな動きがありました。

自発的に動くパワーがもらえたというのは三合会局の影響が大きいかも。
あと5年くらい続くので、今後どうなっていくのか楽しみです。自分が実験台みたいな感じです。
来年は納音と三合会局も重なるので家族関係や対人関係で何か変化が起きそうです。

西洋占星術のホロスコープでも月に対して冥王星がスクエアだったので、今までの生活や習慣が大きく変わるという配置で、時期的なものはかなりはっきり出ていましたが、四柱推命も不思議とリンクしています。

ホロスコープはハードな配置も使いようで、何かを変えたい時には後押しにもなります。四柱推命も同じように運気を自分で使うようにするとまた違うのかもしれません。
ちなみに三合会局の場合は命式に四旺の干支を持っていると自発的に動くと良く、外から四旺が巡って来る時はお膳立てがあったり予定調和的に物事が進むとされるようです。四旺は占星術でいうところの活動宮です。

綺麗な三角形が成立することで物事が展開していくというのはまさに占星術でいうグランドトラインみたいなものですね。
冲はオポジション、害や破、刑はスクエアです。
地支は星座にも対応しているし、占いも色々学んでおくのはやはり悪くないなと思います。

大運はインド占星術のダシャーぽいです。
ダシャーはもう少し不規則で複雑ですが。

命式を見ていたらスイッチが入ってしまい、マニアックなことを長々と書いてしまいました。
人生の先が見えるとつまらないというけれど、やはり転ばぬ先の杖である程度は流れを知っておきたいです。
知っているだけで、なんかちょっと生きやすくなる気がします。